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(回答先: 銃、銃弾大量所持で起訴 「防衛隊結成が目的」(共同通信) 投稿者 エンセン 日時 2004 年 3 月 04 日 18:44:42)
名古屋市内の現金輸送車襲撃事件で強盗殺人未遂罪などに問われ公判中の中村泰(ひろし)被告(73)について、東京地検は4日、東京都内の貸金庫に拳銃と実弾を隠し持っていたとして、銃刀法違反(所持)などの罪で東京地裁に起訴した。中村被告は起訴事実を認めている。
起訴状などによると、中村被告は、東京・新宿の保険会社代理店の貸金庫に、銃器10丁と実弾約1000発を隠していた。同地検は、いずれも米国で購入、密輸されたとみている。
中村被告は2002年11月、名古屋市西区のUFJ銀行押切支店駐車場で、拳銃2丁を持って現金輸送車を襲撃。警備員の足を撃って重傷を負わせたとして、強盗殺人未遂罪などで起訴された。名古屋地裁は昨年9月、殺意を認定して懲役15年としたが、中村被告は「発砲は警備員への威嚇で、殺意はなかった」として控訴した。
(2004/3/4/20:08 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040304ic23.htm