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更新日時 : 2004年02月24日(火)23:08
マニラ首都圏タギグ市のビルで24日正午ごろ、東京都町田市のポンプ据付工事会社員、佐藤義男さん(54)が背中などを刺され、間もなく死亡した。佐藤さんは日本政府の途上国援助(ODA)事業による雨水排出設備工事のため、昨年11月から現地に滞在していた。
フィリピン国家警察によると、佐藤さんは3階建てビルの2階にある事務所で昼食をとっていたところ、短銃を持った4人組の男が事務所に押し入り、佐藤さんをナイフで刺したという。事務所には、当時、ほかに荏原の日本人社員2人とフィリピン人の現地スタッフ3人がいた。4人組は、現金5万円と4000ペソ(約8000円)と携帯電話2個を奪って逃げた。警察は強盗殺人事件とみて捜査している。
佐藤さんは荏原の子会社の協力会社員で、24日、完成した雨水排出設備の通水式に参加した後、付近の事務所に帰ったところだった。荏原によると、近く帰国する予定だったという。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20040224/K0024200708070.html