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昨年1月に死亡した横浜市の男性=当時(25)=について、神奈川県の監察医(73)が十分な根拠のないまま自殺と判断し、精神的苦痛を受けたとして、遺族が監察医に1000万円の慰謝料を求め、横浜地裁に提訴したことが16日、分かった。
監察医側は「そのような事実はない」と全面的に争う方針。
この監察医に対しては、1997年に事故車内で死亡していた別の男性の遺族が「解剖もせず病死にした」として、損害賠償請求訴訟を横浜地裁に起こしている。
訴状によると、男性は昨年1月27日夜、自宅で洋服の中に顔をうずめるようにして死亡していた。肩にはタオルが掛かっていたが、首や洋服掛けにはつながっていなかった。警察の依頼を受けた監察医は「タオルを使った首つり自殺で、動機は精神疾患」と死体検案書を作成した。
遺族は「自殺の動機や精神疾患の通院歴はない。服用中だったぜんそく薬の副作用も考えられたのに、解剖もせず調査を怠った」としている。
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