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(回答先: 道警の元警視長が会見…裏金作りは常態化していた [読売新聞]【新聞社で報道トーンが違うところが面白い】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 10 日 23:07:27)
旭川中央署の捜査用報償費の不正支出疑惑を巡り、95、97年当時の署長2人(ともに既に退職)が12日、道警本部を訪ね、札幌の弁護士グループによる住民監査請求の結果を「重く受け止めたい」と、不正の疑惑が指摘されている捜査用報償費約50万円と利息を合わせた計約69万円の返還を申し出た。2人は不正は認めず、道警も受け取りを拒否したため、2人は同額を札幌法務局に供託した。
返還を申し出たのは95年当時の署長、島満広氏(65)と、97年当時の署長、舞良昭宏氏(60)。2人は道警の佐々木友善総務部長に「公金を不正使用したことはないが、今となっては証明もできない。監査結果を重く受け止め、これ以上、道民、後輩に迷惑をかけたくない。捜査協力者に不安を与えたくない」と申し出た。金額は島氏が約41万円、舞良氏が約28万円。
佐々木総務部長は「突然の申し出で、真意を確認する必要があると考え、受領しなかった」とコメントした。一方、監査請求した弁護士グループの1人で住民訴訟を準備している市川守弘弁護士は「不正を認めたうえで払うのなら賠償になるが、不正を認めていない以上、単なる寄付行為だ。予定通り提訴する。こんなことをしないで法廷で正々堂々と真実を話すべきだ」と批判した。【大谷津統一、立松敏幸】
[毎日新聞2月12日] ( 2004-02-12-14:06 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040212k0000e040072000c.html