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(回答先: ちょっと訂正 投稿者 エンセン 日時 2004 年 2 月 10 日 04:17:47)
エンセンさん、こんにちわ。
言葉の問題は生活スタイルで変わってくると思っています。
実里さんが、実家で生活しているときに、夜(8時から10時にかけて)出かけるとき「こんな遅くにどこに出かけるの?」とか、夜帰ってきたとき「こんな遅くまでどこに行っていたの?」とか、夜中(10時から未明まで)に出かけるとき「こんな夜中にどこに行こっていうの}」といった問い掛けをされていたのなら(されるはず)、深夜出掛けるときに、帰るまで時間がかかるとしても「遅くなる」という表現は使わないだろうなと思います。
ところで、
>犯行に「転寝君」も噛んでいると見ていますか?
この事件は、真相がどうであれ、「転寝クン」犯人説の検証が捜査の出発点だと考えています。
そうだと決め込むのではなく、「転寝クン」が犯人であるという仮説で捜査を行い、どう考えても彼ではないという結論を得る必要がある事件だと思っています。
彼が使うことができる車があるのなら、その車を徹底的に捜査しなければなりません。
これまでの事件報道を見ている限り、「転寝クン」に関する捜査が曖昧というか中途半端のように思えます。
「アサ芸」の記事の中に、「一部では「実里さんが外出しているに、一緒にいた男子学生が気づいて声をかけないのが不自然」と、証言を疑う報道もあった」と書かれていますが、それは別段不思議なことではありません。気分転換でジョギングでもするのかなと思えばほっとくでしょう。
この問題は、置き手紙をしていたというのがほんとうなら、置き手紙ではなく声をかけていたはずというほうがもっともらしい疑義だと思っています。
「転寝クン」が犯人ではないという検証は報道を見る限り終わっていないと思います。
臆断ですが、置き手紙の存在が報道されたことで、「転寝クン」犯人説がより強まったと考えています。
気まずい空気が流れて「転寝クン」がフテ寝したので気分転換をしに外に出たとか、身体がなまらないようにと思って夜のジョギングに出かけたというのであれば、行きずりの犯行ということも考えられます。
しかし、「出かける」という置き手紙がテーブルに残されていたというのなら、行きずりの犯行という説はないとは言いませんが希薄になると思っています。
(置き手紙に関する不自然さ(実里さんの出かけた格好も含む)は、これまでいろいろ書いていますので省略します)
偽装にために置き手紙を使ったとしたら、それが墓穴を掘ることになるとも思っています。
今回の犯行では車は不可欠だと思うので、「転寝クン」を含む実里さんの交友関係者が使える車や建物を徹底的に捜査しなければならないと思っています。
被害者と「転寝クン」の関係が「アサ芸」が指摘しているようなものであったのかも重要な捜査ポイントです。
何より、置き手紙がほんとうにテーブルにあったと「転寝クン」が主張しているのなら、その分析が決め手になるはずです。
「転寝クン」が主導した犯行と見るのがいちばんスムーズな構図であることは確かです。
実里さんの部屋で絞殺までを終えたのであれば、そこに出血痕がなくても不思議ではありません。
「転寝クン」ではなく渋谷まで行って疲れていた実里さんが酒を呑んだために転寝していたときに、ことに及んだということも考えられます。
置き手紙がほんとうならそれをリークした捜査関係者は、すでに目星を付けているような気がします。
(犯人を逮捕するための地ならしなのか、事件を迷宮入りにさせてしまう工作なのかはわかりませんが...)