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本日発売の「日刊ゲンダイ2・11」5面より:
見出し部:「茨城大女子学生殺し 犯人絞り込みが遅れている謎」
「「屋内犯行」「外出メモ」も真相ウヤムヤ」
記事部:
「茨城県美浦村で茨城大農学部2年、原田実里さん(21)が遺体で見つかった事件は、発覚からすでに10日。当初は実里さんの交際相手の男子学生(21)が浮上し、早期解決とみられていたが、予想外の難航だ。
実里さんは1月31日午前0時ごろ、自宅アパートで寝ていた「半同棲相手」の男子学生を残し、コンタクトレンズ、眼鏡、携帯電話、財布を持たずに外出。午前0時から2時の間に首を絞められ殺害されたとされる。アパートには「出かけてくる」などと書かれたメモが残されていたという。
「実里さんの遺体に抵抗した跡がなく、足の裏が汚れていなかったため。顔見知りによる室内犯行説が報じられていましたが、その後の調べで、彼女の顔面に殴られたようなアザと、手足にも多数の打撲したようなアザが見つかっている。まったくの第三者による犯行も否定できなくなったわけです」(捜査事情通)
残されたメモについては、特定の個人名が記されていた、筆跡が乱れていた−などと情報が錯綜している。
「実際には氏名は記されていないようで、事件当日に彼女が書いたものかどうかも分かっていない。メモにあるように、誰かに会うために外出したとは言い切れないのです。一方、顔見知りの犯行にしても、実里さんは明るく気さくで、男友達も多かった。茨城大の別の学生と付き合っていたこともある。以前の交際相手なども事情を聴かれているようですが、いずれにせよ、特定までには時間がかかるでしょう」(前出の事情通)
さらに不審車である。事件当夜、遺体発見現場の美浦村の清明川河口近くと、実里さんの自転車が見つかった土浦市の空き地付近で、ワゴン車のような白い車が目撃されている。2人が乗っていたとの情報があり、複数犯行説も。事件は混迷の度を深めている。」