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(回答先: Re:多分、ひょっとして 投稿者 大富豪 日時 2004 年 2 月 06 日 23:17:43)
大富豪さん、こんばんわ。
>政府も大手メディアも、アメリカからの何か重大な脅迫を共有しているのではないか
>と勘ぐってしまいます。
脅迫されているから渋々だけど言う事をきくというのなら、まだ救いがあります。
自分が腐っていることさえ自覚しない心底腐り切った連中が政府や大手メディアを牛耳っていると思っています。
“彼ら”のすごいところは、脅迫や無理強いで動かすのではなく、長い時間をかけて、政府や大手メディアが自ら進んで付き従うようにしてしまうことです。
支配層をそのようにしてしまえば、一般国民のことをそれほど気にする必要はありません。
一般国民は、自由主義や民主主義がすばらしいものだ信じるように仕向け、政府や政治家はどうのこうの言っても最後のところは自分たちのために頑張ってくれるものだと思うように仕向ければ済むと思っています。
メインストリームにいる官僚・政治家・学者・ジャーナリストは、米英的な考え方が優れたものだと信じ、米英に付き従っていけばいい目にあうが逆らえばひどい目にあうと思っています。
そして、愚かな庶民にいろいろなことを伝えても理解されずに反対するだけだと思っているので、都合の悪いことはできるだけ隠し、悪いことだ思われることをするときはもっと悪いヤツやことが存在するという説明で推し進めようとします。
それが庶民のためでもあると思っているヤツもいるはずです。
大手メディアの従業員のなかには「まずい流れだよな」と思っている人も少しはいると思っていますが、エリート意識を持て高給も得られる職業的地位を捨てる覚悟でそれに抗おうとする人はほとんどいないはずです。