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(回答先: 違法逮捕で行った尿検査で再逮捕だって?? 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 06 日 20:51:23)
幻覚作用のある薬がなんで合法なんだ?
酒やタバコやシンナーは駄目で、幻覚作用のある薬は「合法だから」良いのか?
自分の子供がこの薬でラリッていても、親は叱ることも止めさせることも出来ないのか?
「合法」だから、何をやっても許されるのか?誰か教えてくれ。
コカイン所持容疑で3少年誤認逮捕 実際は合法ドラッグ[朝日新聞]
http://www.asahi.com/national/update/0206/034.html
コカインを所持したとして、警視庁が麻薬及び向精神薬取締法違反(所持)の疑いで東京都内の17〜19歳の少年3人を誤って逮捕し、逮捕から11日〜5日後に釈放した。所持していたのは幻覚作用はあるが違法でない「合法ドラッグ」だったことが正式な鑑定でわかったという。同庁が6日発表した。3人は一貫して合法ドラッグだと訴えていた。警視庁では今年に入り、人違いや事実を取り違えた逮捕が続いている。
生活安全総務課によると、1月25日昼ごろ、杉並区内の路上で、交通取り締まり中の高井戸署員が、ワンボックス車のドライバーがシートベルトを着用していないのを発見。車内を調べたところ運転席からポリ袋に入った白い粉末(0.8グラム)が出てきた。
同署の銃器薬物担当の捜査員がコカインの簡易鑑定をしたところ、弱い陽性反応を示したため、運転していた狛江市に住む無職少年(19)と同乗していた三鷹市に住む無職少年(17)を現行犯逮捕した。2人が「友人のものを預かった」と供述したため同31日、狛江市に住む高校3年生(18)も逮捕した。
しかし、粉末を警視庁科学捜査研究所で本鑑定したところ、2月5日夕になってコカインと似た成分を含み弱い幻覚作用のある規制対象外のものとわかり、同夜、3人を釈放した。
三鷹市の少年は逮捕後の尿検査で覚せい剤と合成麻薬MDMAの使用が認められたため、釈放後に改めて覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕した。
生活安全総務課の小田部耕治課長は「事態を重く受け止め、関係者に深くおわび申し上げます。再発防止に向けて指導を徹底したい」と話した。
警視庁では今年に入って誤認逮捕が2件明るみに出た。大森署は、本当の容疑者と顔や名前が似ていることを根拠に、アリバイを確認しないまま40代の女性を窃盗容疑で逮捕。玉川署は、窃盗容疑で逮捕した元会社員の男のうその供述に基づき、同僚だった女性を窃盗幇助(ほうじょ)の疑いで逮捕した。 (02/06 21:08)