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国土地理院から電子基準点のデータを無償で受けていた3505人分の名前や勤務先、電話番号などが、約4カ月にわたって、国土地理院のホームページ(HP)で誰でも閲覧できる状態になっていたことがわかった。
国土地理院によると、閲覧できる状態にあったのは、昨年5〜10月にかけて、電子基準点データの無償提供を受けた利用者のデータ。勤務先や名前で一部には電話番号、メールアドレスもあった。
昨年9月下旬にデータを移動した際、誤って外部から接続できる場所に置いてしまったという。今年1月26日、第三者から指摘があり、同日から閲覧できないようにした。ほかのHPなどへの流出は確認されていないという。
国土地理院は「多くの人に大変な迷惑をかけ、深くおわびする。専門家による点検を強化し、再発防止と管理を徹底していく」としている。
電子基準点は、全国約1200点に設けられ、位置情報が国土地理院に集められている。地震や火山などによる地殻変動の監視や、移動用全地球測位システム(GPS)の精度向上などに使われるという。
(02/03 22:27)
http://www.asahi.com/national/update/0203/032.html