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<薬物事件>大麻と合成麻薬、押収量が過去最悪に
警察庁は29日、昨年の薬物事件の摘発状況をまとめた。大麻の検挙者数と大麻樹脂の押収量、合成麻薬「MDMA」(通称エクスタシー)の押収量がいずれも過去最高を記録。覚せい剤の押収量は過去6番目で、大型摘発が続き、末端価格が高騰している実態があるという。
大麻の検挙者数は前年比284人(16%)増の2032人、大麻樹脂の押収量は前年比23キロ(約9%)増の267キロ。乾燥大麻の押収量は過去4番目の537キロだった。検挙者の年齢別では20歳代が全体の約6割を占める。MDMAは前年から倍増の39万3062錠を押収。検挙者も倍増の256人で、前年の4倍となった少年(29人)の伸びが目立っている。
覚せい剤の検挙者数は2147人(13%)減の1万4624人。押収量は50キロ(11%)増の487キロ。【窪田弘由記】(毎日新聞)
[1月30日14時29分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040130-00001053-mai-soci
密輸摘発件数、過去最高=目立つ大麻類、MDMA−成田空港
昨年1年間に成田空港で摘発された麻薬など密輸の摘発件数は438件で、前年(378件)より約16%増え、過去最高を記録したことが2日、東京税関成田支署のまとめで分かった。特に、大麻類、合成麻薬MDMAの押収が目立ち、それぞれ約536キロ、約28万2000錠と最多となった。 (時事通信)
[2月2日19時2分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040202-00000419-jij-soci
2代目麻薬探知犬、あす就任/鹿児島空港拠点(南日本新聞)
−麻薬の密輸に鼻利かす
長崎税関の新しい麻薬探知犬「アンネ」が、2月1日から任務に就く。“デビュー”後は、鹿児島空港を拠点に管内の3空港などで、国内に流入する麻薬の摘発に鼻を利かせる。鹿児島市の鹿児島税関支署で30日、お披露目された。
麻薬探知犬は2種類に分けられる。乗客の中からにおいをかぎ分け、静かに座って知らせる「パッシブドッグ」と、麻薬のにおいがする荷物を攻撃して知らせる「アグレッシブドッグ」。国内で104頭が活躍している。
全国では昨年、MDMAなどの錠剤型麻薬の押収量が、過去最高だった前年の倍以上の約39万3千錠に上っている。密輸の手口はスーツケースを二重にしたり、太鼓の中に隠すなど年々巧妙化しており、麻薬探知犬の臭覚が効果を上げている。
同税関には1996年に1頭ずつ配備された。初代のアグレッシブドッグは密輸事件数件の摘発に活躍した。
今回のアンネは、パッシブドッグの2代目。メスのラブラドールレトリバーで1歳。適正選別を受け、東京税関麻薬探知犬訓練センター(千葉県成田市)で、長崎税関の筑紫貢さん(28)とともに3カ月の訓練を積んできた。
お披露目の際、行われたデモンストレーションでは、税関職員5人の中から麻薬のにおいをつけた1人をかぎ当て、筑紫さんに合図をした。
初代の麻薬探知犬ともコンビを組んだ筑紫さんは「人なつこくて集中力があり、仕事熱心な犬。1件でも多く摘発したい」と抱負を語った。
http://373news.com/2000picup/2004/01/picup_20040131_11.htm