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日本赤軍のメンバーで国際手配されている奥平純三容疑者(54)と佐々木規夫容疑者(55)の2人が1990年代、他人名義の旅券で、日本と東南アジアなどとの間で出入国を繰り返していたことが29日、公安当局の調べで分かった。
両容疑者は日本国内で活動していたとみられ、公安当局は国内の日本赤軍関係者が2人の出入国を支援していた可能性もあるとみて、詳しい足取りを調べている。
調べでは、両容疑者はそれぞれ実在する人物の旅券を取得、日本と東南アジア、中国などの間で出入国を繰り返していたという。
奥平容疑者は74年のオランダ・ハーグのフランス大使館占拠事件などの実行役で、76年に逮捕、起訴されたが、77年に日航機がハイジャックされたダッカ事件で超法規的措置で釈放された。
佐々木容疑者は元東アジア反日武装戦線のメンバー。74年の連続企業爆破事件の実行役で公判中だった75年、日本赤軍メンバーが、クアラルンプールの米大使館領事部が入った建物を占拠した事件の超法規的措置で釈放された。
http://www.sankei.co.jp/news/040129/0129sha078.htm