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更新 2004年1月28日 水 10:17
女性暴行未遂罪などに問われた在沖米海兵隊少佐マイケル・ブラウン被告(40)の第16回公判が27日、那覇地裁であった。横田信之裁判長は、弁護側が主張していた、被害者とされる外国人女性の検面調書の証拠排除決定申し立てを棄却した。一方で弁護側の主張を受け、検察側に、同女性の声が録音された携帯電話の証拠開示を勧告し、検察側も同意した。
検面調書には、2002年11月2日の事件発生から間もない時期の外国人女性の告訴意思などが記録されている。女性は公判開始後は「告訴したくなかった。日本語が分からず、調書に署名してしまった」と証言している。
携帯電話は、事件直後から外国人女性に応対した具志川署の女性警察官の所有物。検察側によると携帯電話には、外国人女性から同警察官あてに「02年のクリスマスを祝うメッセージ」などが録音され、両者の信頼関係を示す内容となっている。
この日、同警察官が証人として出廷し「(外国人女性は)日本語を理解し告訴意思もあった」などと証言した。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/040128g.html