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合成麻薬を高校の中で密売したとして警視庁は27日、東京都大田区に住む都立高校1年の少年(16)と品川区に住む無職少年(16)を麻薬及び向精神薬取締法違反(譲渡)の疑いで逮捕した、と発表した。2人は「薬物を飲んで踊る『ドラッグパーティー』に参加し、数人に麻薬を売った」と供述しているという。
非行集団特別捜査隊の調べでは、高校1年の少年は昨年11月17日の放課後に校舎内の売店そばで、同じ高校に通う2年生の女子生徒(17)=同法違反容疑で書類送検=に合成麻薬MDMA1錠(0.269グラム)を4千円で密売した疑い。無職少年は携帯電話で少女に「新しいタマが入った」と言って麻薬の購入を持ちかけたとされる。
高校生の少年は、昨年9月にもこの女子生徒にMDMAを売っていたとされる。「テレビで麻薬の特集番組をみて興味を持った。気分が高揚するので自分も使った。ドラッグパーティーの会場で売人から買ったこともある」などと話しているという。
警視庁によると、MDMAは合成麻薬の一種で、飲むと高揚感を得られるなどとして若者の間で人気が出ている。常習性があり、幻覚作用や倦怠(けんたい)感などの副作用があるという。 (01/27 13:14)
http://www.asahi.com/national/update/0127/020.html