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(回答先: 暴力団員が8年連続増加 3団体で7割超す(共同通信) −山口組3万8100人、稲川会9600人、住吉会1万2500人 投稿者 シジミ 日時 2004 年 1 月 21 日 22:22:55)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040121-00000014-yom-soci
全国の暴力団組員や準構成員の人数は昨年末現在、8万5800人に上り、前年同期に比べ500人増えたことが、警察庁のまとめでわかった。組員らの総数は8年連続で増えているが、中でも関西を拠点とする山口組が関東を中心に1200人も増加、勢力の拡大が目立っている。
警察庁によると、組員は前年より800人増えた4万4400人。1995年以降、増加傾向にあった準構成員は300人減り、4万1400人だった。
このうち、暴力団対策法に基づく指定暴力団が9割を超え、山口組、稲川会、住吉会の3団体では、1400人増の6万200人となった。全体の70・2%にあたり、61・7%だった92年の暴対法施行以前に比べ、寡占化が進んでいる。
稲川会(9600人)や住吉会(1万2500人)がほぼ横ばいだったのに対し、山口組は3万8100人と1200人も増えた。特に、関東では組員だけで200人増加し、関東での勢力を2800人に拡大。栃木県で対立抗争を起こすなど、関西に本拠地を置く山口組の関東進出が活発化している。警察庁では「資金獲得の活動をやりやすくするため、住吉会や稲川会以外の小さな組が、山口組の勢力をあてにしてくら替えする動きが目立つ」としている。(読売新聞)
[1月21日20時32分更新]