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★「病弱だったら病死」、「遺書があったら自殺」、「内側から鍵が掛かっていたら自殺か病死」、「どう見ても殺人でも事故か自殺」。警察発表の殺人件数は実際の件数より相当少ない筈だ。(シジミ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040119-00000003-mai-l11
◇「急死と聞いていたのに…」−−川越署が検視ミス
「奥さんから、具合が悪くなって急死したと聞いていたのに……」。川越市寺尾のアパートで遺体で見つかった無職、津賀田春見さん(79)は殺害されていた。川越署は当初、検視の結果「病死」と判断したが、二男で同市八つ島、トラック運転手、津賀田徳広容疑者(32)が自首したことで殺人事件として捜査した。葬儀後の身内の逮捕に、近所の住民は青ざめ、津賀田さんの親族は「何もお話しすることはありません」と黙り込んだ。
調べでは、徳広容疑者は長女の桃の節句に津賀田さん夫妻を誘おうと訪れ、津賀田さんと口論になったらしい。2人は生活費を巡って不仲で、最近はほとんど行き来はなかったという。津賀田さんは心臓病を患い、就寝前には酸素吸入する毎日だった。調べに対して妻らは「トラブルはなかった」などと答えていた。
葬儀まで済ませた後の事件発覚に、近所の住民らも驚いた様子。アパート2階に住む男性は「津賀田さんは温厚で品のある人だった。親せきの人の出入りも多かったが、みんな感じのいい人ばかりだった。二男に殺されたなんて信じられない」と話した。検視ミスについて渡部兼光・川越署長は「結果的に病死と判断したことは誠に遺憾」と話した。【高島博之、村上尊一】(毎日新聞)
[1月19日19時16分更新]