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(回答先: テラヘルツ波実用化進む【NHK、Web】ギガヘルツならぬ、テラヘルツ、光と電波の中間領域にある電磁波、、、。 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 6 月 23 日 18:46:36)
西澤潤一氏がテラヘルツ研究の第一人者との事だが、【西澤氏といえばあの、石原要請の次期都立大学学長に就任予定、、。】
関連投稿
フジTVの報道2001で、次期都立大学学長に就任予定の西澤潤一氏が出ていた。学長就任は都知事石原慎太郎の要請らしい。
http://www.asyura2.com/0401/it05/msg/458.html
投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 5 月 02 日 09:53:36:WmYnAkBebEg4M
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http://www.iwate-pu.ac.jp/kikaku/research/adm/nisizawa.html
(氏名・フリガナ) 西 澤 潤 一(ニシザワ ジュンイチ)
(職名) 学長
(研究室の連絡先) 電話 019-694-2100
FAX 019-694-2109
(学歴) 1948年 3月 東北大学工学部電気工学科卒業
(略歴) 1953年 4月 東北大学電気通信研究所助手
1954年 5月 東北大学電気通信研究所助教授
1962年12月 東北大学電気通信研究所教授
1968年 5月 (財)半導体研究振興会 半導体研究所長
1983年 4月 東北大学電気通信研究所長(1986年 3月まで)
1989年 4月 東北大学電気通信研究所長(1990年 3月まで)
1990年 4月 東北大学名誉教授
1990年11月 東北大学総長
1998年 4月 岩手県立大学長
(学位) 工学博士 1960年 東北大学
(専門分野) 電子通信工学
(研究課題) ・半導体デバイス
・半導体界面の化学変化
・非化学量論的組成化合物と点欠陥
・静電誘導デバイス
・化合物における化学量論的組成からの偏りと点欠陥
・結晶成長と極限制御
(主な業績) PINダイオード、静電誘導トランジスタ、静電誘導サイリスタ、イオン注入法、完全結晶、アバランシェフォトダイオード、半導体レーザー、光ファイバーの発明、開発
(学会・社会活動) ・米国電気電子学会特別会員
・英国電気学会特別会員
・日本学士院会員
・東北インテリジェント・コスモス構想推進協議会会長
(講演テーマ等) ・宮澤賢治の精神〜素心知困〜
・愛情あふれる (そったく)教育のすすめ
(受賞) ・ジャック・A・モートン賞 1983年
・文化勲章 1989年
・IEEEエジソンメダル 2000年
(追記) 私の行った提案のなかで、半導体レーザ(1957年)に引き続いて、1963年に分子や結晶格子の振動を用いてテラヘルツ波を発生させる提案がある[1]。 最近、理想型SIT(バリスティックSIT)[2]及び須藤教授によるラマン増幅[3]に引き続いて、川瀬博士と伊藤教授によってテラヘルツ波発生が実現されたことは私の研究所における第3の成果である[4]。両氏が属するフォトダイナミックセンターは私の指導で理化学研究所の分室として発足した。そのなかの1研究室はテラヘルツ波の発生を目的としており、応用として、テラヘルツ波による分子の微細構造研究だけでなく、特定の生体分子に対して薬剤の効果を高める研究や、DNA分子のスペクトロスコピーが含まれている[5,6]。
可変波長コヒーレントテラヘルツ波を発生することに成功した。ダイオードレーザー励起YAGレーザとMgO:LiNbO3結晶で構成された光注入パラメトリック発生器である。
[1]J.Nishizawa,“History and Characteristics of Semiconductor Lasers”,Denshi Kagaku,13,p.17,(1963)
[2]J.Nishizawa,P.Plotka and T.Kurabayashi,“Ballistic and Tunneling GaAs Static Induction Transistors−Nano-Decices for Tetahertz Electronics”,submitted to IEEE Transactions on Electron Devices
[3]K.Suto,T.Saito,T Kimura and J.Nishizawa,“Semiconductor Raman Amplifier for Terahertz Bandwidth Optical Communication”,submitted to J.Lightwave Technology
[4]K.Kawase,J.Shikata,K.Imai,H.Minamide and H.Ito,“Injection-Seeded THz-wave Parametric Generator”,submitted to J.Lightwave Technology
[5]J.Nishizawa,“Recent Development of Terahertz Technologies for Optical Communication and Molecular Engineering”,Proceedings of the 8thInternational Symposium on Microwave and Optical Technology, p.33,(2001)
[6]J.Nishizawa,“Recent Development of Terahertz Technologies for Optical Communication and Molecular Engineering”,Proceedings of the 8thInternational Symposium on Microwave and Optical Technology, p.33,(2001)