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小6女児殺害と、この仮説は気になる。【また、ネット影響力の危うさと、テクニカルの危うさは区別すべきだ。】
>補足も含め。巧妙「目隠し、椅子、背後から切り付ける」はイラク報道のイメージの利用。と、一つの仮説。
>http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/472.html
>投稿者 Sちゃん 日時 2004 年 6 月 11 日 09:00:42:4kC3WMVanvmFc
>
>(略)
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>
>補足:そのうち出て来る可能性として(幾分妄想も…)
>
>加害少女は2ちゃんねるなどに出入りしていて、ニック・バーグの首切りや
>チェチェンビデオを見ていて、事件を真似しようとした。などと報じられる。
>↓
>ネットの危険性を指摘。
>↓
>ネットの大幅規制が法案化。
>2ちゃんねる閉鎖の危機に追い込まれる。(阿修羅にももちろん圧力が)
>
>閉鎖とまでは行かないが、抱き込み工作など徹底、権力側のプロパガンダ機関と成り果てる。
>
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マスコミ論調に出てきた、ネットの中身の持つ影響力の危うさを声高に語るのには違和感を感じる。また、下記書いたように、
>小6女児殺害とネットの危うさ。【ひとつの可能性、あまりにも無邪気すぎる無知。】
>http://www.asyura2.com/0401/it05/msg/599.html
>投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 6 月 06 日 09:25:16:WmYnAkBebEg4M
ネットのテクニカルの危うさが現にあるのに、そのテクニカル的な危うさと絡めた小6女児殺害関連の事件報道がほとんどないのも逆に気になるのである。もしかして、記者の現場サイドで声は有っても編集段階で何らかの圧力があってボツにされていると言う事はないか?
何故そう言う疑問を持つかと言うと、無線LAN関連の末尾紹介のようなニュースが申し訳程度に唐突と言っていいくらいに出てきているからだ。こんなことは前から分っていたことだ。WindowsXPで無線対応のパソコンだったらデフォルトでアクセスポイントの一覧が見えてビックリさせられる。ご経験の方も多いだろう。アクセス端末数制限もせず、またWEP設定なんてやらないユーザーも多いので、都内の多少高い建物に住んでいてその気になればISP無契約でもアクセスポイントを拾いインターネットが出来てしまうのである。既に知る人ぞ知るだ。こんな分りきった記事が出てきているのは、書きたい事を書けていない記者の罪滅ぼし記事のような気がするのである。
再度確認である。
>加害少女は2ちゃんねるなどに出入りしていて、ニック・バーグの首切りや
>チェチェンビデオを見ていて、事件を真似しようとした。などと報じられる。
>↓
>ネットの危険性を指摘。
>↓
>ネットの大幅規制が法案化。
>2ちゃんねる閉鎖の危機に追い込まれる。(阿修羅にももちろん圧力が)
>
>閉鎖とまでは行かないが、抱き込み工作など徹底、権力側のプロパガンダ機関と成り果てる。
気になる仮説だ。冤罪も視野に入れてこの事件は見ていく必要があるかもしれない。
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無線LANの犯罪悪用確認 迫られる安全対策【asahi.com記事】
http://www.asahi.com/national/update/0609/022.html
ケーブルを使わないでもインターネットの高速通信ができ、普及が急速に進む無線LAN(ローカルエリア・ネットワーク)が犯罪に悪用されたことが、警視庁が立件した事件の捜査で明らかになった。電波で情報をやり取りする無線LANについてはこれまで、ネット回線を無断利用される危険性が指摘されてきた。しかし、犯罪行為が裏付けられたことはほとんどなく、今後は一層の安全対策が迫られそうだ。
東京都調布市の私立大学職員(47)は5月、不正アクセス禁止法違反容疑で警視庁に逮捕された。勤務先の大学に嫌がらせをするため、昨年10〜12月に100回以上、大学のサーバーへの侵入を繰り返した疑いが持たれている。
調べたところ、うち1回は同市内の路上に止めた自分の車内で、無線LAN用のアダプターを付けたパソコンを操作し、数十メートル離れた会社役員(33)の自宅にある無線LANの送受信装置を通じて無断でネットに接続、大学のサーバーに不正アクセスしていた。
職員が会社役員になりすまして接続した形になり、侵入された大学のサーバーには無断利用された役員名義での接続履歴しか残らなかった。職員は「実際に入れるかどうか試してみた」と供述している。
この事件では、自宅や勤務先のパソコンからも侵入を繰り返したため職員が特定された。捜査幹部は「無線LANの無断利用だけだと、特定するのは難しい」と打ち明ける。
無線LANの送受信装置は、機種によっては電波が100メートル以上飛ぶとされる。第三者の利用を防ぐ安全対策を取っていないと、装置の所有者に知られずにネットに自由に接続できる。また同一の装置を使って複数のパソコンで情報がやりとりできるため、パソコン内に保存された情報を盗み見られる恐れもある。
実際、02年末には気象庁や経済産業省で無線LANで結ばれたパソコンの情報を、部外者がのぞき見できるとして、対策を迫られた。
同省情報セキュリティ政策室も「無線LANを悪用されたという被害相談が何件も寄せられている」と話す。
こうした状況を踏まえ、社団法人「電子情報技術産業協会」は4月、無線LANの安全対策ガイドラインを改定。「送受信装置の利用者識別機能を設定する」「やりとりする情報を暗号化する」といった対策の徹底を利用者に呼びかけた。無線LANメーカーにも、より簡単に安全対策を講じられるような製品の生産を求めた。
だが一部の最新機種を除くと、安全対策を講じるには一定の知識と手間がかかる。同協会は「説明書に設定方法をきちんと書いていない場合もあり、対策は十分とはいえない」と指摘する。メーカー側も「最後は利用者に自衛してもらうよりない」と強調している。
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〈無線LAN〉 LANは複数のパソコンで、一つのインターネット回線やパソコン内に保存された情報を共有するために使われる。無線LANは電波などで情報をやりとりするのでパソコンと送受信装置を結ぶケーブルがいらない。国内では99年ごろに登場。高速通信が可能で安価な装置が登場し、企業だけでなく家庭でも急速に普及している。コードレス電話と同じように、電波の届く範囲ならパソコンをどこに動かしてもネットに接続できる。無料で無線LANを使える飲食店なども急増している。 (06/09 15:56)