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(回答先: 確かにネットの使い方は気をつけないとね。 投稿者 ネオファイト 日時 2004 年 6 月 03 日 22:28:29)
《> 今回の長崎の小六の殺人事件もホームページに友人の容姿に対してデブとかブスとかを書いて、それが殺人の動機になったろしい。
http://www.asyura2.com/0403/nihon13/msg/288.htmlのように容姿についての書き込みが動機らしいですけど、どこの記事に「デブとかブスとかを書い」たとあるのか示して欲しい。》
◆(私のコメント)
ネットが子供たちの人格形成に害を及ぼす影響について書いたのですが、掲示板などで気がつくのですが、直接すぐに返事や反応がないために、過激な言葉遣いや挑発的な言い方や、言葉尻を捉えてからみついた嫌がらせの書き込みがあります。
小学6年生の女子生徒殺人事件もチャットやホームページの書き込みが原因で殺人事件まで起こすようになってしまった。これはクラスメートであったが為に直接相手を殺してしまったのですが、掲示板などの「あらし」は身分がばれないだろうということで平気で非難攻撃してくる。これが教育にいいはずがない。ネットマナーを教える先生がいないのだ。
ネオファイト氏のの書き込みも、少し注意したいのですが、自分で問題を十分調べようとも、自分で十分考えもしないで平気で質問をぶつけてきます。これは一種の「あらし」行為であります。私はネオファイト氏の家庭教師ではありません。他人に質問をぶつけてくる時は、自分で十分調べて考えてそれでもわからない時に限るべきです。
ネオファイト氏はどの程度インターネットを使いこなしているかわかりませんが、GOOGLEなどで検索すればわかることをどうして質問してくるのですか。「デブ」「ブス」とキーワードを入れて検索すればニュースソースはわかるはずです。相手に調べる時間を使わせて失礼だと思わないのですか。
以前人も書いたのですが左翼系の人たちは議論で追いこめられると逆質問攻めをして相手を翻弄して議論に勝とうとします。それではいつまで経っても進歩はありません。分からなくなったろ自分で調べて考える習慣をつけましょう。
その他の問題点については見解の相違であり、異論があれば自分で論文を書いて投稿すればいいことであり、質問に答えろとか見解が間違っているとからまれても、私とネオファイト氏は教師と生徒ではないのだから答える義務はありません。
>どこの記事に「デブとかブスとかを書い」たとあるのか示して欲しい。
◆<小6同級生殺害>「4日前に殺すつもりだった」と供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040603-00000145-mai-soci
長崎県佐世保市の市立大久保小学校(出崎睿子(えいこ)校長、児童数187人)の6年生、御手洗怜美(さとみ)さん(12)が殺害された事件で、県警の調べに対し、補導された同級生の女児(11)が「(事件の)4日前に殺すつもりだった」と供述していることが分かった。この時断念した理由は「(カッターナイフを使う)工作の(授業)時間がなかった」と説明している。このため県警は、事件の4日前に既に殺意を持っていたとみて、動機などについて更に詳しく裏付け捜査を進めている。一方、佐世保児童相談所は2日、女児を長崎家裁佐世保支部に送致した。家裁は女児の観護措置を決め、長崎市の長崎少年鑑別所に移した。
関係者によると事件の10日ほど前、女児が髪を切っており、髪形などについて、インターネットの掲示板に書き込みがあったという。県警の調べに女児は「仲良しだったけど、インターネットの掲示板に(怜美さんに)嫌なことを何度か書き込まれ、腹が立った。殺すつもりだった」と供述。実際に事件が起きた1日の4日前にも殺害を実行しようとしていたとみられる。また女児が自分のホームページ(HP)に同級生への激しい憤りなどをつづっていたことも分かった。
女児と1日、30分ほど面談した佐世保児童相談所の中村政則所長によると、女児は掲示板の書き込みについて「やめて欲しい」と怜美さんに求めていたという。
また県警のこれまでの調べで、女児は「(学習ルームの)カーテンを閉めて、椅子に座らせて切りつけた」と殺害状況を話しているという。
女児は自分のカッターナイフで怜美さんを切りつけた後、着衣などに大量の血を付着させたまま6年生の教室に戻った。女児はカッターを持ち、激しく動揺した様子で、担任教諭がカッターを取り上げたという。佐世保署員が現場に駆けつけた際には、カッターは学習ルームにあったといい、学校側が現場に置き直したとみられる。
一方、家裁の観護措置は最長4週間で、期間内に女児の行動観察などの調査をする。そのうえで審判(非公開)を開くかどうかや、審判を開いた場合には児童自立支援施設への入所の是非などの処分を決める。
◇クラス替えのない小さな「密室」の友人関係
「うぜー(うっとおしい)クラス」。同級生同士の殺害事件で2日に家裁送致された長崎県佐世保市の小学6年女児(11)は、自分のホームページ(HP)に同級生たちへの激しい憤りをつづっていた。学年が上がってもクラス替えのない小さな「密室」の友人関係にもがいていたのか。
「〇〇姫」
家裁送致された女児や被害者の御手洗怜美(さとみ)さん(12)らメール仲間は、互いの名前にこんな呼び名をつけてやりとりしていた。
はた目には少女らしい仲良しの2人。女児は怜美さんのように授業参観でも進んで手を上げる快活なタイプだった。だが、教師の目には「非常に明るい半面、暗いところがある」と映った。
<うぜークラス つーか私のいるクラスうざってー>。女児は昨年12月、自分のHPに気持ちをぶつけている。
同級生たちをののしる言葉がさらに並ぶ。
<下品な愚民や>
<喧嘩(けんか)売ってきて買ったら「ごめん」とか言って謝るヘタレ(根性なし)や>
<高慢でジコマン(自己満足)なデブス(デブでブス)や>
女児は今年5月、HPで物語も書いている。題名は「BATTLE ROYALEー囁(ささや)きー」。残虐シーンが社会問題化した映画「バトル・ロワイアル」になぞらえ、同じクラスの中学生同士が、ただ一人の生き残りをかけて殺し合う。
登場人物は男子18人、女子20人。1学級しかない大久保小の6年生と構成は全く同じだ。物語は一人の女子生徒だけが生き残ったところで終わる。女児はこう記している。<私は……殺し合い、なんて、人を奪うことは許されないので殺し合いなんてしません(何きれいごと吐いてるんだ)>
女児は両親、兄弟らの5人家族。自宅は佐世保市郊外の農村部にある。休日には家族そろって車で遊びに出かけた。自営業の父親は病気がちで、母親はスーパー勤め。保護者の一人は「女児にはいろんなストレスがたまっていたのではないか」とみる。
学校関係者は「女児は事件の1週間ほど前からいらいらして、他のクラスメートとも口げんかをしていた」と明かす。事件を知らされた父親は周囲に「ショックです。どうすればいいのか……」と漏らし、顔色をなくしたという。
父母は佐世保児童相談所に「子供は問題なく育っていた。成績もよく、頑張り屋だったが、なかなか自己主張できないところがあった」と話した。
女児は2日午後、佐世保署から長崎家裁佐世保支部へ送致された。捜査関係者は残酷な事件と女児の顔が結びつかない。
「かわいらしい、どこにでもいる普通の子で特別な感じはしない。本当の動機は仲の良かった2人にしかわからないかもしれない」
◇2ちゃんねるに補導女児の写真削除を要請
長崎地方法務局は2日、事件発生直後からインターネットの掲示板「2ちゃんねる」に「補導された女児だ」と氏名や写真が掲載されたことが人権侵害に当たるとして、サイトの管理者に対し、書き込みや写真の削除を要請した。
同法務局によると、具体的な氏名を挙げた書き込みや写真の掲載が、2日までに判明した分で25件あった。掲載された氏名は複数あったが、同法務局は「たとえ架空のものであっても加害者捜しを助長する」と判断し、具体名を挙げた書き込みすべての削除を求めた。
問題の書き込みについては、県教委からも同法務局に、削除依頼の要請があった。(毎日新聞)
[6月3日3時5分更新]