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阿修羅は休むも去るも再開も継続も自由な場です。
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投稿者 あっしら 日時 2004 年 5 月 21 日 22:51:14:Mo7ApAlflbQ6s
 

(回答先: ◎お休みします。一言で言うなら呆れカエルでしょうか。 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 5 月 21 日 08:00:51)


クエスチョンさん、どうもです。

まず、今回の投稿は、ここ「IT板」ではなく「雑談板」あたりに投稿されたほうがよかったと思いますよ。
(クエスチョンさんがIT板創設者であることは認識していますが、そこを根城にしているかのように、IT板の趣旨とはそぐわない投稿をIT板にされているのはどうかなと思っていました)


>他者への濡れ衣投稿をやった人が謝罪もせず大手をふって投稿再開できる阿修羅には
>失望しました。あと、傍観者多いことにも、、。今はいささか力が抜けた状態と言っ
>たところです。

この間の事態が「休養宣言」につながったことは理解できます。
(私自身が阿修羅の状況にうんざりしていますからね(笑))

こだわりは人それぞれですから、そのような受け止め方はそれでいいと思っていますが、阿修羅は別HNでも投稿できるシステムですので、問題を起こした当時のHNのまま投稿を再開する方々は良心的とも言えます。
(この点では竹中さんやWWさんは良心的だと思っています。いろいろなHNで問題視された内容の投稿を相変わらず続けているカスもいますからね)


また、阿修羅に何を期待し何を求めているかは人それぞれで違いますから、「投稿問題」に興味を感じない人、それどころかその噴出にウンザリしている人も多くいると思っています。(私の投稿がその典型であることはいちおう自覚しています)
傍観者が多いのはそういう場なんだからだと受け止めてください。
(「竹中―クエスチョン問題」に口を挟みながら傍観し続けた人は別だと思っています)


「竹中―クエスチョン問題」は、書かれた内容に共感できるか書かれた内容を支持するかとはまったく次元が違う問題だと思っています。

(どちらを好ましい投稿者だと思っているかとか、それまでは温厚だったというような評価も無関係です。問題に口を挟むのなら、相手に通じないとしても理非をはっきり表明する責務があります。「あっしら―長壁問題」や「あっしら―竹中問題」はともかく、「竹中―クエスチョン問題」は対処しやすいものです。私は、竹中さんがたんに感情で動いているようには思えず、クエスチョンさんも放ってはおかないだろうなと思ったので、早ければ早いほどこじれないで済むだろうと思い局外者による仲裁を依頼しました)

また、「言葉によるコミュニケーションの可能性の限定性」以前の問題というか、そうだからこそ、顔さえ合わせたことがない人同士がやり取りする阿修羅ではとりわけ、投稿態度(書いたことには責任を持つというレベル)の在り様が重要なことだと思っています。
「竹中―クエスチョン問題」における理非ごときに決着を付けられないのなら、「言葉によるコミュニケーション」の限定性ではなく不能性を確認しなければならなくなります。
感情(情念)と理非問題を峻別できない人は、ここのような公開の場で書き込みをすべきではないと思っています。これは、たとえ逆上しても、表現は乱暴であってもいいから自分が書き込んだことに責任をもって対応をしなければならないということです。
そして、言葉のやり取りで説明(論証)できないテーマを持ち出す人はアウトです。
(私には「公安のスパイ」ではないとか「山田某」ではないということを阿修羅の書き込みでは証明する能力はありません。自問自答して「いいや、それはそうでないとは言えない説明だ」と言えるようなことには対応しないようにしていますし、それを持ち出す人はカスだと思っています)


竹中さんは、私とのやり取りを通じてそれまでは横たわっていた“党派魂”がむっくり起き上がったために、あのような投稿をされるようになったのだろうと推測しています。

(たんなるリベラルな反戦スタンスであるとお見受けするクエスチョンさんを戦旗派であるとか、私を左翼だと勝手に思い込んでいなければ意味をなさい投稿を続けているからです。また、「公安のスパイ」だから云々という思考も左翼党派に広く見られるものです)

私の責任だとは思っていませんが、クエスチョンさんはタイミング的にとばっちりを受けたかたちになったと思っています。


自分を含めて、人には自分の間尺(世界)に照らしてしか物事を見ることができないという絶対的限界性があります。
ですから、自分の間尺から外れた内容を読んでもなかなか理解できない、ましてや、自分の間尺が正義だと思っている人は、それから外れたことを言う人が憎悪の対象になってしまうのも不思議ではありません。
そうはいっても、長壁さんのように、注意した「たけ(tk)」さんにまでくってかかるのは度を超えた醜態と言えます。
(あの方は、「自分をちょっとでも批判する者は敵」という実に便利な判断力をお持ちのようです。その支えとして、阿修羅とは無関係の民主主義や読者の支持の多寡を持ち出すのですから、ある種の狂気だと思っています。たとえ誰も共感しなくとも、自分がそうだと思うことを書き、書いたことに責任を負うというのが阿修羅という場の特性だと思っています)


私の「世界」と、クエスチョンさんや竹中さんの「世界」は別のものです。違うからこそ、その「世界」をなんとか言葉で表現することを通じてやり取りする意味があると思っています。
(自分の「世界」を言葉で表現すること(すなわち自己認識)さえ至難ですから、ひとが書いたものから相手の「世界」を推し量るのはさらに困難な営為です。だからこそ、忍耐強くやり取りを続けていく必要があります。これが、竹中さんが時々持ち出される弁証法の基礎です)

自分の「世界」はまっとうで、相手の「世界」は間違っていると思うことから、宗派性や党派性が生まれることになります。
党派性や宗派性が悪いという気はありません。自分の「世界」が正しい(よりもっともらしい)と思うのならなおのこと、いろんな人との真摯なやり取りを通じて、相手の「世界」を変える努力をしなければならないと言いたいだけです。(民主主義を声高に叫ぶ人が、そのような労を惜しむ態度を採られていることを悲劇であり喜劇だと思っています)

そして、できうるなら、相手の「世界」のほうが自分のそれよりもっともらしいかも知れないという構えを持ったほうがいいとも言いたい。そのような構えで相手の「世界」を推し量る過程は自己を賭けた思考営為となるので、自分の「世界」(箱庭)がより精緻になったり明瞭になるための糧になります。
さらに言えば、そのような構えが相手を説得する大きな力にもなるとも思っています。
書かれたものを理解するというのは、極めて困難なことであるとしても相手の「世界」をより多く知ろうとすることです。究極的な理解は原理的にできないこととしても、決して書かれている言葉を読むということではありません。


クエスチョンさんが、竹中さんに謝罪を繰り返し求めてきた行為は問題がないと思っています。そして、それがクエスチョンさんのこだわりだとも理解しています。
(私はやり取りの場に戻ることを求めても謝罪は求めません。謝罪されたら、その問題を取り上げることは止めますが..)

竹中さんは、別人であるクエスチョンさんを私と同類であるとしたい気持ちから「クエスチョン=あっしら」的言動を繰り返しているのだろうと推測しています。
(失礼ながら、クエスチョンさんと私の思想性が同一と判断している竹中さんの判断はたいしたものではないと笑っていればいいのかもしれませんよ)

竹中さんの“党派魂”が再び横たわる(竹中さんの「世界」において重要な要素であるとしても先鋭には表に出てこない状態」のを待ってみるというのも手かもしれません。

私がどうこう言える投稿態度ではないことは承知の上で...
セキュリティ問題を軽視するわけではありませんがそれへのこだわりから起きた確執への対処方法、自己レスのかたちや連続での竹中さん批判投稿はいただけないと思っています。

また、昨日のエンセンさんとのやり取りも、「昼休み板」でエンセンさんが竹中さんにレスを付けた後ですから、ひとの投稿を持ち出したりあいつだってという構えではなく、自分自身の問題として応酬すれば良かったように思います。

(俺は我慢できないからやるんだ!という応酬なら理解できます。エンセンさんはなんとか事態を打開したいと思っていたときに、クエスチョンさんが火に油を注ぐ投稿したことでカチンときたんだろうと思っています。エンセンさんが「竹中―クエスチョン問題」で竹中さん寄りの対応をするのは、「クエスチョン―エンセン問題」が先行した事実やエンセンさんの古代ギリシア・ローマ的な美徳である友を守るという価値観から理解できるはずです)


ともかく、阿修羅は、「休むも去るも、再開も継続も自由な場」と思っていますから、気分が赴くままに対応していただければ思っています。

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