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国内情報大手のグループ企業が日本IBMと相次ぎ販売提携する。まずNECの子会社が企業の情報システムの核となるサーバー製品全般の供給を受け、IBMブランドで販売することで合意。富士通系企業も交渉に入った。国内大手のグループ企業は従来、親会社と競合するIBM製品を扱ってこなかったが、受注拡大を優先し戦略転換する。IBMは欧米に比べシェアの低い日本市場での販売拡大を狙う。
日本IBMはこのほど、NECの子会社、NECトータルインテグレーションサービス(NTIS)と販売提携で合意した。日本の大手メーカー系がIBM製品を本格的に扱うのは初めて。金融機関などが使う大型汎用機や高級機種であるUNIX機、比較的安価な小型のPCサーバーまでフルラインで供給を始める。
NTISはIBM製サーバーを組み込んだシステムの受注目標を今後3年で約50億円に設定。受注件数の約3割にIBM製品が取り入れられる見通しだ。
[2004/04/22 19:00]
http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=2004042109389j0