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日本と中国、韓国の3か国が、米マイクロソフト社の「ウィンドウズ」に対抗するコンピューター基本ソフト(OS)を協力して開発することで合意する見通しとなったことが30日、明らかになった。
自国の情報機器産業の競争力を強化すると同時に、コンピューターウイルスなどに対する抵抗力を強化する狙いだ。今週末に中国・北京で3か国の担当局長による会合を開き、正式に調印する。
北京での会合には、日本側からは経産省のほかに総務省の情報通信政策担当も参加し、政府を挙げて推進する姿勢を内外に示す。世界のOS市場でウィンドウズが圧倒的なシェアを占めている現状には、コンピューターウイルスの被害が拡大しやすいなどの問題点が指摘されている。
このため、日中韓は、公開型OSのリナックスを基本にしたOSを共同開発し、情報家電など様々な分野で利用できるようにする。
(2004/3/31/03:03 読売新聞 無断転載禁止)
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情報家電用OSのリナクスとはいえ、パソコン用OSとして国産で開発されたが、米国からの規制で開発が頓挫したトロンの2の舞にならないでしょうかね。