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ΔδとかΖζとかΘθとかΨψとか、ギリシャ文字とかロシア文字とか読み方が分らなくて出せないとかはないですか?(^^;
デルタ、ツェータあるいはゼータ、シータあるいはテータ、プシーあるいはプサイですけれどそんなの数学を専攻の学生とか、特に関連することをやっている人以外分らないですよね。普通一般の人間には関係のない文字ですけれど、文章を書いているとたまたまいくつかは使いたい場合もあります。そんな時読み方が分らないと大変です。分っていれば変換で簡単に出るのにです。
※ちなみに、「ギリシャ」と入力し変換すると出てきますが、探すのが結構手間です。
小生の場合、QTClipを使っています。これがなかなかの優れものです。本来はクリップボードの履歴を自由自在に見て過去にさかのぼって利用できるとか、クリップボード情報をパソコンを終了した後も再度利用できるように保存しておけるとか、使い出すと頻繁に使うようになる便利なソフトです。QXエディタの姉妹ソフトですが、本体はシェアウェアなのに、これは単独でフリー(無料)のソフトです。
その付随機能として、最初にご紹介したギリシャ文字とかロシア文字とかのポップアップ機能があります。しかも、これはQXエディタとかに依存している機能ではなく独立した機能なので、ワードとか一太郎とかエクセルとか他のアプリを使っている時にも関係なく使えます。
小生の場合、使いたい所にカーソルを置いてから、ショートカットキーの「Shift+Ctrl+P」とします。(これはそう設定してあります)あとは、たどって必要な文字部分で左クリックして選ぶだけです。
※ついでですが、同じくたどって「テキスト履歴」と「クリップボード履歴」も便利です。別にこのポップアップを使わずQTClip本体だけ使っていても十分便利なのですが、このポップアップを使うとますます便利です。QTClipを使っている人なら分ると思いますが、「テキスト履歴」がQTClipの窓の上部分です、「クリップボード履歴」が下の窓部分です。最初にご紹介した「クリップボード情報をパソコンを終了した後も再度利用できるように保存」の窓と、「クリップボードの履歴を自由自在に見て過去にさかのぼって利用できる」窓の部分です。両方とももちろん複数可です。
このQTClipはまさにフリーソフトの名作だと思っています。会社でも、これがQXエディタの姉妹ソフトとは知らず、単独で使っている社員が回りに結構います。
※このCTClipを使うたびに、ひるがえってQXエディタの良さを実感しています。QXエディタはいわばスルメで、噛めば噛むほど味の出るエディタだと思っています。このCTClipに限らず、その他にも便利なマクロとか使いまくっています。QXファミリーのマクロ職人軍団の実力を感じますし、プロの物書きを始めとした熱烈なファンがいることもうなずけるのです。