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(回答先: ******9.11連邦調査委員会****** そのY ライス補佐官の宣誓証言 投稿者 どさんこ 日時 2004 年 4 月 11 日 15:26:44)
米国:
テロ機密報告書を公表 ライス証言と食い違い
米ホワイトハウスは10日、2001年9月の米中枢同時テロの約一カ月前にブッシュ大統領に提出されたウサマ・ビンラディン氏のテロ脅威をめぐる機密の定例報告書を公表した。
報告書は「ビンラディンが米国本土攻撃を決意」と題し、米本土攻撃の可能性を指摘する内容で、8日の同時テロ調査委員会で宣誓証言したライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の説明と食い違っており、政権側は今後厳しい追及を受けそうだ。
報告書は重要機密だが、同調査委の求めに応じ、異例の公開となった。
ライス補佐官は同調査委で、この報告書について「アルカイダの活動の歴史的な記録」と証言していたが、報告書は、テロ組織アルカイダが爆発物を使った攻撃に向け、工作員を米国に送り込もうとしていると指摘。米航空機ハイジャックなど米本土での新たなテロの可能性にも言及している。
報告書は01年8月6日付で一ページ半。1997年以来、ビンラディン氏が米本土でのテロ攻撃を画策し、98年のアフガニスタンへのミサイル攻撃後は特にワシントンへの報復を望んでいたと明記している。
またライス補佐官は証言で、米国内のアルカイダ組織存在の可能性について「覚えていない」と答えていたが、報告書はアルカイダのメンバーが米国内に潜入し、テロ攻撃を支援できるよう組織化されていたと指摘している。(ワシントン共同)
毎日新聞 2004年4月11日 14時25分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040411k0000e030056000c.html