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【ワシントン8日青木忠興
】米中枢同時テロの検証を進めている米9・11調査委員会(ケーン委員長)は八日午前(日本時間同日深夜)、ワシントンの連邦議会内で公聴会を開き、ライス大統領補佐官(安全保障問題担当)が宣誓証言を行った。ライス氏は冒頭読み上げた声明の中で「ブッシュ政権は同時テロ前にアルカイダの深刻な脅威を知った」と情報提供があったことを認めたうえで「阻止する特効薬はなかった」と述べ、同時テロが不可避だったと強調した。
ライス氏はブッシュ大統領が国際テロ組織アルカイダと戦うための包括的な戦略を求めたことを明らかにし、政権がテロ対策を軽視していたとの批判に反論。ブッシュ政権のテロ対策を正当化した。また、テロの脅威に関する情報が二十年以上にわたって続いていたため、共和、民主両党の政権とも「対応が甘かった」と述べ、歴代政権を通じた問題だったとの認識を示した。
今回のライス証言は、テロ情報を軽視したとブッシュ政権を批判するリチャード・クラーク元特別補佐官の本が引き金になった。クラーク氏は三月二十四日の公聴会で証言。同時テロ一週間前に国際テロ組織アルカイダによる大規模テロの情報をライス氏に手紙で送っていたことを明らかにした。ライス氏の対応について国民の関心は高く、米テレビは三大ネットワークが同時中継した。
政府高官は通常、公聴会で証言しないとされているが、調査委は大統領側近で安全保障の責任者であるライス氏の証言が欠かせないとしてホワイトハウス側に要請。ブッシュ政権は当初、難色を示していたが「ライス証言を先例としない」ことで譲歩した。
(西日本新聞)
[4月9日2時17分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040409-00000015-nnp-int