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森ビルでの“回転ドア”児童連続殺傷および殺傷未遂事件（←こういう呼び方ももはや
大袈裟とは言えないだろう）で、あの回転扉を見て真っ先に連想したのは、
ロータリーエンジンの断面図だった。
つまらない妄想だが、もし“こびと”が燃料管から回転しているロータリーエンジンに
入ったら、その途端に、森ビル“常時電動回転ドア”に飛び込んだ子供たちのように
粉砕されてしまうだろう。
森ビルといえば、フリーメーソンとの関係がいろいろと取り沙汰されてきたけれども、
これまで数十回の事故があったのに、それを無視して続けられてきた“児童殺傷未遂”
の事象（イベント）は、非常に穿った見方をすれば、儀式殺人の真似事だったとさえ
思えてしまう。
たとえばビル（構築物＝結社）に入るための最初の“難関”である、回転扉……。
この回転扉の使い方がわからない子供を残虐無情にも“粉砕”して死の危機に
追いやる所業は、なんだか秘密結社の入社儀式みたいではないか。
高層ビルの入り口としての回転扉の機能性云々……という現代建築学からの
考察とは別に、一種の思考実験として、これを秘密結社のシンボリズムの
観点から考察すると、別の解釈もできそうだ。
ところで、メメント・モリ（memento mori）「死を忘れるな」というラテン語の
警句は、フリーメーソンとも関係あるのだろうか……。
「MORI BUILDING」（http://www.mori.co.jp/）というのは、その名称自体が
なんだか意味深長である。ちなみのこのURLの森ビル・ホームページに出てくる
同社のモットー「森ビルは東京の、日本の未来をデザインします」も
なんだかフリーメーソンの国家改造宣言みたいに思えてきますね。
（なお、現時点でこのホームページのトップには、回転ドア連続事故についての
言及は、お詫びを含めて全く存在していない。）
参考までに、田中康夫と浅田彰の「憂国呆談」で“メソニック森ビル”への言及が……
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http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200305/
連載 第十一回「続・憂国呆談」番外編Webスペシャル
2003年5月号
“憂”事だらけのニッポン
●白装束集団より迷惑なもの
白装束集団騒ぎのアホらしさ、六本木ヒルズ盛況の表と裏、市町村合併に潜む課題、記者たちのダメさ加減──日本に蔓延する「憂うべき事態」を、浅田彰と田中康夫が徹底解剖！ 唯一の救いは阪神の躍進だけ？！
（中略）
●どうなる？六本木ヒルズ
（中略）
田中康夫―― まあ、森稔って社長はね、人間としての体温っていうか温性というか、そういう部分が我々とは随分と異なる気がするね。テレビ朝日の敷地に在った池とか全部つぶしちゃった。で、免罪符の如くに国交省が唱える自然再生プロジェクトの一環なのか、新しく植えた樹木の種類を記した札が林立してる。そりゃ、緑は今までの森ビルの建物に比べればあるかもしれないけど、違うよね、発想が。村上隆の「ロクロク星人」キャラクターには、「しゃちょう」というのが居て、その横には「ヨシコ」も登場。これって、森の女房の名前。やっぱりそういうのってねぇ（苦笑）。経営者としての社会的責任もある本人がキャラクターとして登場するのはともかく、妻は妻だからね。なんだか、公私混同なトランプ・タワーの世界になってきた（笑）。
（中略）
浅田彰―― まさに二〇〇三年問題ってやつで、汐留や品川を含め、あれだけ巨大なビル群を一挙に建てちゃうと、若い番号の古い森ビルをはじめ、ペンシル・ビルの類からはどんどん入居者が出て行っちゃうし、むろん、横浜みなとみらいや幕張メッセみたいなところはゴースト・タウンになっちゃう。むちゃくちゃに乱開発した副都心群が早くも壊滅するってことだよ。結局、全体としては、つくっては壊し、つくっては壊しってことでしかないんだよね。
（中略）
田中康夫――それで地権者たちのパンフレットとかを見ると「未来の子どもたちのために防災に強い街にしようと決意して協力した」なあんて書いてある。つまり国土交通省とまったく同じ発想なわけよ。住民の生命と財産を守るという美辞麗句のもと、ドンドン金を注ぎ込んでしまうというね。
（中略）
田中康夫――でも皮肉だよね。オフィスも住宅も必死の思いなのに、住むわけでも働くわけでもない見物客は何百万人も来てるっていうのがさ（笑）。
浅田彰――だけど、動線がわかりにくいんで、歩き回って疲れ果てたあげく、ベンチでハンバーガーを食べてるような人が多い。また、そのストリート・ファニチャーに変なのが多いんだけどさ。
田中康夫――それにしても、飯倉交差点脇のメソニック森ビルに関して、説明責任を果たして欲しいなぁ。フリーメーソンのロッジが以前には建っていた。今でも例のマークが建物の前に刻印されていて、集会所も地下に存在する。で、このキーテナントが、嘗て北朝鮮への不正送金問題で話題を巻いたイトーヨーカ堂というのも意味深だね。三井、三菱とは異なり、独立系の森ビルが、リクルートや長谷工とは違う歴史を刻んできた事情と関係あるのかな、無いのかな。
浅田彰――ううむ、あまりにディープなお話。
（以下略）
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最近の阿修羅投稿にも、メソニック森ビル関連のこんな投稿が……。
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http://www.asyura.com/2003/bd21/msg/104.html
フリーメーソン・JAPANのメーソンリーからメールをもらったんですが…
投稿者 釜井＠オリジナル 日時 2002 年 11 月 16 日 22:09:03:
（中略）
過去私が Ψ空耳の丘Ψ に投稿した文章は、
「フリーメーソン」とそれにある程度関係したモノがほとんど。
「フリーメーソン」は一般人に何かを仕掛けている というのが私の持論。
■「世田谷一家殺人事件」と「切り裂きジャック」の類似性
http://www.asyura.com/sora/bd15/msg/170.html
■アーク森ビル最上階に位置する超高級会員制クラブ
http://www.asyura.com/2002/bd19/msg/397.html
■森ビル「Cyber66」の不思議記事〜特殊なゴーグルで仮想現実を体験
http://www.asyura.com/2002/bd20/msg/162.html
■森ビル「元麻布ヒルズ」と建築家の死
http://www.asyura.com/2002/bd20/msg/348.html
■スナッフフィルムの存在と日本における犯罪
http://www.asyura.com/sora/bd15/msg/87.html
など。
私がこうした文章をネットに投稿している事を知りながら、
「フリーメーソン・JAPANのメーソンリー」と称する人が、私にメールを送ってきたのには、
不審な感じを受ける。気持ちが悪い。
彼らのお得意の「仕掛け」「ヤラセ」が、私の所にも遂に回ってきたと言う所でしょうか。
★阿修羅♪掲示板参加者の皆様も、自称メーソンリーからの意味不明メールにはお気をつけあれ。
（以下略）
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。