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出版禁止になった「週刊文春」の中身
真紀子側が訴えた「長女スピード離婚の真相」
田中真紀子衆院議員の長女の離婚に関する記事を掲載した「週刊文春」(17日発売)に出版禁止命令が出た。
長女の弁護士がプライバシー侵害だと東京地裁に仮処分を申請し、認められたのだ。
発売前の雑誌に出版禁止命令が出たのは極めて異例。当の週刊文春の記事はどんな内容なのか。
「田中真紀子長女 わずか一年で離婚――母の猛反対を押し切って入籍した新妻はロスからひっそり帰国」と題して3ページで報じている。
聖心女子大卒業後、日本経済新聞社広告局に勤めていた真紀子の長女・真奈子さん(29)が、同期入社で交際5年の日経販売局勤務、Aさんと結婚したのは昨年2月。翌3月にAさんが米国勤務になったのを機に退社し、ロスで幸せな新婚生活を送っていた。それがわずか1年で離婚した背景には母・真紀子の結婚への猛反対があったという。後援会関係者によると真紀子は「どこの馬の骨ともわからない男に真奈子をやるわけにはいかない」「財産目当てなのでしょう」とまで言ったらしい。真紀子は長男・雄一郎氏(33)が結婚した時にも反対している。Aさんは仕事で西海岸一帯を出張することが多く、真奈子さんは「異国で親しい友人もいない」ことから離婚を決意したという。文春は静岡県に住むAさんの父親にインタビュー、「息子には落ち度はなかった」と語らせている――。
週刊文春は昨年2月に真奈子さんの結婚をスクープしているが、“寿報道”の時には何もクレームをつけず、今回の離婚報道について出版差し止めの抗議をするとは奇妙というほかない。
(2004年3月18日号より)
[日刊ゲンダイ: 2004年03月17日 ]
http://biz.nifty.com/news/nk/page.jsp?file=20040317_4&no=1