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(回答先: 高原、小野、曽ケ端「最強助っ人」 36年ぶりメダルへ(スポーツ報知)[ 3月19日 8時1分 更新 ] 投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 3 月 19 日 11:25:53)
オーバーエイジ枠は絶対使うべきだ。
前々回のアトランタで、日本はオーバーエイジ枠は使わなかった。
巷間伝えられた理由としては、前々回は力のある選手が揃っていた。チームとしてのバランスを崩したくない。西野監督の意向。マスコミも、「みんなで勝ち取ったオリンピック出場。予選を戦ったみんなで行くんだ」みたいなセンチメンタリズムで煽った。以上だろうか。(^^;
最後の、
>マスコミも、「みんなで勝ち取ったオリンピック出場。予選を戦ったみん
>なで行くんだ」みたいなセンチメンタリズムで煽った。
に大きく影響されたのが理由だったりすると、日本はまだまだサッカー発展途上の後進国だったということになる。その時の戦力分析で必要ならためらわずに使うべきだ。ブラジルあたりだと、選手層も厚いので予選で活躍したからと言って必ず本戦でも出られるとは限らない。まさにプロの世界、平気で入れ替える。現にブラジルは前回シドニーではオーバーエイジを使わなかったが、前々回アトランタではオーバーエイジを使っている。あくまでもそのときの戦力分析で使う使わないを判断しているように見える。
日本でも、オーバーエイジを使ったシドニーの監督は、フランス人、トルシェだった。どうも、日本人の監督だとセンチメンタリズムの弱さを感じるときがある。
※その割にはアトランタでブラジルは優勝できなかった。しかし、あれだけの強国でありながら、勝ちにこだわる、なりふり構わぬ姿勢を小生は好きだ。
(アトランタオリンピックの優勝国はナイジェリアで、ブラジルは3位。シドニーでは、予選リーグ後の決勝トーナメントで、日本は初戦でアメリカに敗れ、ブラジルは同じく初戦でカメルーンに敗れた。優勝国は、その初戦でブラジルを撃破したカメルーンである。後で考えると、決勝トーナメント初戦のブラジル対カメルーン戦が事実上の決勝戦だったような気がする)
今回は、是非オーバーエイジ枠を使って欲しいと思う。特に、今回予選を戦ったチームには臨機応変にリズムを変えられる司令塔・パサーがいない。ゴールキーパーもたまたま失点しなかったが、ちょっと弱さを感じる。ゴールキーパーほど経験がものを言うポジションはない。司令塔・パサーとゴールキーパーについては是非オーバーエイジ枠で補強して欲しいと思う。小生の個人的な思いとしては、シドニー予選で活躍しながらフィリピン選手の後方からの悪質なタックルで怪我をさせられ、オリンピック本戦に出られなかった、小野伸二の雄姿を見たいと思っています。
※1999年7月4日、国立競技場で開かれた第1次予選のフィリピン戦を決して忘れない。小野伸二はフィリピン選手の悪質なタックルを後方から受け、戦線離脱を余儀なくされたのだ。あれ以来、フィリピンと聞くとムカつきます。(^^;
※今回、オーバーエイジ枠ではじき飛ばされた選手は、次のオリンピックではオーバーエイジ枠に食い込むくらいのつもりで努力すればよいのだ。そうすることで選手層は更に厚くなっていく。