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(回答先: 歯垢の掃除を頼むのに、抵抗感はありません。 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 3 月 17 日 20:25:03)
クエスチョンさん、
歯糞、という言い方は、昔から案外よく言われていますよ。
最近は、歯磨きや歯ブラシのコマーシャルなどで、「歯垢(プラーク)」という
専門用語的な言い方が広く一般的に聞かれるようになりましたが、一昔以上前は、
余りそういう言葉が定着していなかったので、田舎の人や、あまり上品でない人
はもちろん、年齢層の上の人は「はくそ」とい言い方をよくしていました(私も、
両親が歯科関係の仕事をしていたにも関わらず、子供の頃は・・・)。
但し、「鼻糞」「耳糞、耳垢」という言葉は、歯ブラシとは違い、ティッシュや
綿棒など、別の様々な用途(鼻糞、耳糞の除去以外)のある製品については、特
に鼻や耳の中身の掃除を強調する必要がないことも理由の一つだと思われますが、
コマーシャルで聞いたことはまずありません。
せいぜい、風邪やアレルギーの薬のコマーシャルの、「鼻水、鼻づまり」程度で
す。「鼻糞、耳糞(耳垢)の洗浄、清拭に」などと詠ったコマーシャルもないし、
鼻づまりを「鼻便秘」などと表現することも無いでしょう(蛇足でした)。
昔の感覚(昔に限らずですが)では、「歯糞、目糞、鼻糞、耳糞」と、顔じゅう
糞だらけだったようです(苦笑)。
(しかし、こんなに「糞」を連発したレスははじめてだ)。
お水さん、
耳が良くなって良かったですね。
ところで、文面から察するともしかして、アメリカあたりにお住まいなのですか?
私の父もアメリカ人で、以前は歯科医でしたが、やはりph.Dも持っていて、エンジ
ニアもしてしました。アメリカなどでは、医療機器の扱いに長けたり、パテントを
得る、科学的調査をして論文を書くなどの幅広い目的のためだと思いますが、M.D
とph.D("D";doctorはもちろん、この場合医者という意味ではなく博士号の意)
の両方を取得している人は、かなり多いようです。
クエスチョンさん、お水さん、
ちなみに、私の下の子供も良く耳鼻科で耳垢を掃除してもらっています。
何年か前に、耳の聞こえが悪くなって耳鼻科に行ってきれいにしてもらったら、聞
こえが良くなったので、それ以来何ヶ月かに1回、気になった時に行って掃除して
もらっています。実は、私と上の娘は湿性の耳垢(通称ネコミミ)なので、綿棒で
ぬぐうようにして掃除すると結構きれいになってしまうのです(耳鼻科に行って見
てもらったときも、奥もそんなに汚れていないと言われました)が、下の娘と夫は
乾性(日本人では多いタイプ)の耳垢なので、綿棒ではくずが中に入ってしまい、
うまく取れないのと、娘の耳の穴が小さく、慣れない耳掻きを入れると手が震える
し、娘も痛がったので、生まれてから殆どちゃんと耳掃除をしてやれませんでした。
また、幼児期からプールで泳ぐのが好きだったので、やはりふやけて耳の穴を塞い
でしまっていたこともあったようでした。
しかし、耳鼻科では、やはり「お母さんの耳掃除が足りない」と怒られることはな
く、むしろ、「むやみに取らないで、気になったら耳鼻科に通うように」と言われ
ました。娘も、家族にとってもらうより、お医者さんに取ってもらった方が気持ち
良くてすっきりするとのことです。
クエスチョンさんも、是非耳鼻科に行って「耳垢の掃除をお願いします」と言って
みて下さい。それだけで恥ずかしければ、「自分でやってもちゃんと取れているか
自信がないもので・・・」と言っておけば、快諾してくれると思います。