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(回答先: 重大事態になりかねない、関係部局に情報収集指示=三菱自問題で国交相 投稿者 rand 日時 2004 年 4 月 23 日 10:35:13)
欠陥を隠蔽した三菱自動車が悪いのか、それを監督・指導できなかった旧運輸省が悪いのかといったら、旧運輸省の方が、少しだけ余分に悪い、と思いますから、国土交通省の対応は、国民からの批難を避ける為の一種の責任回避の為の矛先をかわす上手いやり方ではないでしょうか。何か不都合があったら、国家官僚は直ぐに責任を回避するが、実にそのやり方が巧妙になっていますから、国民はいつも上手く騙されています。やはり、企業を行政指導する立場にある監督省庁には社会的に大きな責任があります。これが、監督省庁の取るべき自己責任でしょう。三菱の経営者を虐めても、会社存続に熱心な経営者のやったことですから、最終的には、国民の同情を得て、うやむやにしてしまい、トカゲの尻尾切りで済まされるでしょう。三菱自動車だけが悪いというなら、再発防止に目を向けず、国土交通省の監督行政指導の機能に期待している国民はいないという事でしょうか。最悪の事態というのは、事故で亡くなった人がたくさんいたということです。これこそが、「最悪の事態」です。国土交通省は、監督官庁として、自己責任を認めて、死亡した遺族を、即刻、誠意で補償すべきでしょう。勿論、三菱自動車には関連して交通事故に全責任があります。再発防止を重点的に考えるなら、監督省庁の責任を見逃しては、不幸な事故は、これからも、何度も繰り返されます。