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(回答先: ボランティアって偉いのか? 投稿者 サバサバサー 日時 2004 年 4 月 21 日 17:05:22)
ボランティアは、やはり、偉いと思いますね。国内の活動もあるし、外国の活動もあるでしょう。その活動する場所や国に限らないで、やはり偉いと思いますね。普通の人でも1日くらいならボランティア活動の真似事が続きそうですが、多分、それが精一杯でしょうね。国家が他国への立ち入り禁止をするのは、その政府の合理的なひとつの判断です。それがボランティアやNGO等の活動を、憲法の上でも制限することは出来ません。そういう危険な地域だからこそ、人道活動が余計に必要なのでしょう。外務省や政府の判断は時には、国民の意志とはかけ離れた政治的な判断でもあることは起こります。だから、ジャーナリストはそれを自分の目で確認したいのでしょうね。入国注意の勧告は、必ずしも、国民の総意ではありませんし、必ずしも国益に成るものでもありません。それは、通常、政府の行う妥当な判断です。憲法により全面的に禁止することは出来ません。勿論、自己責任が前提条件で生死の危険を覚悟で入国することになりますが、迎える側の国民は歓迎することが多い様です。だから、自国政府に勧告を受けても、やはり、危険な国の国民を救いたいと考えるのでしょう。その国の国民が、その危険な地域に居る限り、自分も同じ境遇の中で彼らを支え続けたいと考えるのでしょうね。それが、特殊なジャーナリストやNGO関係者の考えなのでしょう。決死のジャーナリストを通じて、入国注意の勧告がされている国から得られる貴重な情報も多く得られることはありますから、全面的に禁止することは国民が自国の政治から無責任で居ようとすることと同じ事です。国民の知る権利として、国民が寛大な心でNGOやジャーナリストを支援する必要がありそうです。今回の自己責任という言葉は、政府関係者の無責任さを、自ら国民に暴露した言葉として受け止めるべきでしょう。