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(回答先: Re: 竹中半兵衛さん。お元気で安心しました。 投稿者 愚民党 日時 2004 年 2 月 15 日 06:15:05)
エンセンさんの、呼びかけ、なんかアッタカイです。結構シリアスモードの雑談のなかでは、ナンカ真冬の屋外から我が家に帰って暖炉に当たって和んでいる、なんかホッコリしたいい感じです。呼びかけていない小生まで、そのあったかさに釣られて出てきてしまいました。
マルハナバチさんのかわりに報告します(へへ・・、あくまでも小生の想像です)。
マルハナバチの新女王蜂は、秋にオスバチと交尾すると、精子を腹部に貯えて土の中、朽木の中で冬を越します。そして、春になってあったかくなれば、適当な穴倉を見つけて女王一匹で巣作り、産卵、えさの花粉、花蜜を採集、などは働き蜂(娘たち)が一人前に働けるようになるまで、獅子奮迅、孤軍奮闘の働きをします。・・・・
でも、高緯度地方で冬を越すマルハナバチの仲間は
、冬の低温期間を長期間経験しないと卵巣が十分に発達せずに、産卵できなくなります。
だから、想像するに、今は十分にに冬の寒さを経験して、卵巣を発達させる大切な休眠期間なんです。(ちょっと生物学的に解説しました)
だから、厳しい冬を経験した春先には、われわれに多くの元気な子供を残してくれるでしょう。
ねえ、マルハナバチさん!
花と昆虫、自然と生命のインターフェイス 【マルハナバチ】