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「人間の命や人格の尊厳などどこ吹く風という周囲の雰囲気、人間を意志などもたない、絶滅政策のたんなる対象と見なし、この最終目的に先立って肉体的労働力をとことん利用しつくす搾取政策を適用してくる周囲の雰囲気、こうした雰囲気のなかでは、ついにはみずからの自我までが無価値なものに思えてくるのだ。」
(みすず書房「夜と霧」フランクル著、池田香代子訳:原題 「心理学者、強制収容所を体験する」)
年間3万人の自殺者の多くの気持は、こういうものだろうか?