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輸血用血液にウイルスが混入していた問題で、日本赤十字社は17日、保管血液の追跡調査で、新たに4人がB型肝炎ウイルスに感染していたことを、厚生労働省の血液事業部会運営委員会に報告した。これまでに5人がB型肝炎ウイルス、1人がエイズウイスルに感染していたことが分かっていた。日赤は4人の健康状態の確認を進めている。
追跡調査は99年4月以降の出荷分が対象。この日は、7月31日現在で追跡調査が終わった保管血液1万8437本について報告された。B型肝炎ウイルス224本、C型肝炎ウイルス2本、エイズウイルス1本を検出。前回の運営委で報告があった6月30日現在と比べ、B型肝炎ウイルスは10本増えた。
このほかに日赤は輸血による細菌感染の疑いがある症例を1件、報告したが、運営委のメンバーからは輸血が原因の可能性は低いとの指摘があった。【玉木達也】
毎日新聞 2004年9月17日 20時40分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20040918k0000m040101000c.html