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(回答先: Re: 自然なホルモンについての必読書 投稿者 かばさん 日時 2004 年 9 月 16 日 18:57:03)
自然なホルモンの文献ありがとうございます。でも、問題解決はまず、保険が効く治療法から当たってます。
>ほとんどの自然なホルモンは、個人輸入が出来る。値段もそう高くないものだ。
薬事法上問題ないですか?なくても、自己責任で服用ですよね。世界的に認められ、厚労省が認めない抗ガン剤を医師が個人輸入して使用したという話は存じておりますが、、、。
>医者がこれを書いてくれない。ステロイドというだけで、ビビッテいるのだ。
小生の立場としては、患者さんの笑顔が拝めるなら、特に治療法にこだわりませんが、患者さんの経済的負担などの見地から、保険診療で有ることが望ましいです。
水溶性プレドニンは即効性があり、使い方が良ければ最高の部類に入るくすりでしょうが、反面、諸刃の刃で、重篤な副作用があります。注射であれば、急性末梢循環不全・喘息重責発作・肺水腫・突発性難聴・臓器移植拒絶反応など、内服は各種難病・リウマチ・膠原病・アレルギー疾患などで保険が効きますが、保険が効かない目的で使用すると、保険がおりず、その為、全額患者さんが負担するか、病医院の自腹をきる事になります。
これは、混合診療解禁後なら、自由診療として処方箋出す先生がいるかもしれませんが・・・。また、安いと、言われるかもしれませんが、、、。
それでも使用して、状態が悪化して、訴えられた場合、不適用疾患に使用したという事で敗訴しやすく、町医者なら資金・風評でつぶれる事も覚悟しなければなりません。勤務医でも相当な責任は免れ得ません。
「ビビッテ」と言われればそうかもしれません。自分でも、相当、役人に縛られて、訴訟に萎縮してるというのは有ります。自分でもいやになる事があります。ただ、ステロイドの効能効果と副作用薬害と天秤にかけて、貴殿に処方を勧めてないのかもしれませんよ?