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横浜市衛生局は12日、横浜市中区の学習塾に勤める40代の女性講師が結核を発病し、塾に通う小学生2人が感染、小学生14人と講師の家族2人が感染した疑いが強いと発表した。
市によると、講師は入院治療中で命に別条はない。感染した児童2人は目立った症状はなく通院による投薬治療を受け、16人は念のために予防薬を服用している。
市は感染がさらに拡大する恐れはないとしている。
講師は昨年12月からせきが出始め、今年2月23日に結核と診断され入院した。講師は塾で週2回講義をしていた。
市福祉保健センターが講師と接触した可能性のある計32人を対象に検診、集団感染と判明した。
[4月12日18時2分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040412-00000148-kyodo-soci