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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040330-00000124-kyodo-soci
日本赤十字社は30日、輸血の安全性を高めるため、北海道、東京都、大阪府内の計9カ所の献血会場で献血する人に運転免許証などの提示を求め、氏名や住所などを確認する仕組みを試験的にスタートした。
身元や健康状態を正直に申告してもらい、エイズウイルスなどに感染していないかを確かめる検査目的の献血を防ぐとともに、血液の追跡調査をしやすくするのが狙い。試験実施の結果をみて、10月から全国で導入することを目指す。
日赤によると、本人確認を始めたのは、札幌市中央区の大通り献血ルームや東京都千代田区の有楽町献血ルーム、大阪市中央区の日本橋献血ルームなど。これまで献血者は氏名や住所を自己申告するだけで、本人確認の仕組みはなかった。輸血によるHIV感染などが問題化したため、日赤が導入の準備を進めていた。(共同通信)
[3月30日12時35分更新]