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(回答先: 医師も戸惑う健康情報:一つの仮説だけを信奉することは危険:安保徹著「免疫革命」をめぐって 投稿者 passenger 日時 2004 年 3 月 27 日 02:36:14)
たしかにその説のように「免疫革命」がひとつの仮説かも知れないが、その前にお忘れ無く。
現代医学そのものがひとつの仮説に過ぎないのではないかと考えたことがあるのだろうか。
医学のまな板というべきか、薬学が動物実験によって成り立っているが、それ自体が仮説だと気づいていないのだろうか?
もう現代医学が当てにならないというのは、医学先進国と錯覚されているアメリカで発表済みでないのか。
それも相当前にだが。
それをいまさら代替え療法が怪しいだとか、危ないだとか言うのはおこがましいのでは。
たしかにそういう代替え療法が溢れているのも事実なのだろうが、それによってすべてがそうだと言わんばかりであり、しかも一番怪しいのが本家大元の医学理論だとなぜ言えないのだろうか?
最後のあがきを言うより、黙って患者をどんどん健康にすればよいこと。そういう権力と機会を与えられているのが医師なのだ。それに反する者をどんどん取り締まるために医師法と薬事法でがっちりガードしているではないか。
なんだかんだと民間医療や異端論を攻撃する前に、しっかり薬害も副作用もないクスリでも創られたらよいのではないだろうか。
しかし、これは無理な注文であった。副作用の無いクスリなどひとつも存在しないし、今後も出来るはずもないからだ。
こんな風に大衆を誤魔化した様に、さも医学に頼りなさいと言うのは医学に自信が無いのと実績が上げられないからだ。
ひとが病気になって治るのは
すべて、 自分自身の自然治癒力、 自己回復力
によるのだ。
それを医学であろうと非医学であろうと主役になることはない、あくまでちょっとのお手伝い程度なのである。
だから、どんな療法であってももっと医療に関わる者は謙虚に謙虚にならなければならないのである。
かなり批判的に書いてしまったが、どうも、この手の「偽物つぶし」と称して、さも自分の方が絶対正しいという無批判は見ていられないのである。
なんども言うようだが、すべては「現代医学がすみやかに病人を癒やすこと」で、後はうさんくさい代替え療法などに大衆が振り向く隙を与えないことが一番なのである。
(またウイルスメールが増えるかな?)