現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康8 > 330.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
抗リウマチ剤「レフルノミド」(商品名アラバ錠)を服用した患者の一部に、副作用と見られる肺炎の症状が相次いでいる問題で、厚生労働省は25日、死者が新たに7人増え、計12人に上ったことを明らかにした。
厚労省は販売元の製薬会社「アベンティス・ファーマ」(本社・東京都港区)に対し、重大な副作用の可能性があることを使用上の注意に明記するよう指示するとともに、医療関係者に注意を呼びかけている。
これまでに3600人が服用したが、今年1月に入って16人が肺炎の一種の間質性肺炎や肺繊維症を起こし、5人が死亡。このため、同社ではこうした病気の既往歴がある患者には投与を中止するよう呼びかけたが、厚労省によると、これまでに35例の副作用が確認され、計12人が死亡した。このうち投与を中止した後に発症したケースも2例あった。
(2004/3/26/00:38 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040325ic26.htm