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厚生労働省は25日、精神病を正しく理解し、患者への偏見をなくすための指針をまとめた。「国民への8つのメッセージ」と題して、心の健康法から患者への支援ノウハウまでが盛り込まれており、“ストレス社会”を生き抜く手引きにもなりそうだ。
指針は、精神病への「関心」「予防」「正しい知識」など8項目に分かれ、それぞれ関連データを駆使、わかりやすい表現で誤解や偏見の解消を訴えている。厚労省によると、国内では45人に1人にあたる約260万人が精神疾患で医療機関を受診しており、入院は約34万人。成人の2人に1人が過去1か月間にストレスを感じているとのデータもあり、同省障害保健福祉部では、「国民一人一人が、『他人事ではない』という認識を持ち、精神疾患を正しく理解するための第一歩としたい」と話している。
(2004/3/25/14:54 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040325ic10.htm