現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康8 > 306.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
韓国農林省は22日、南部の慶尚南道で野生のカササギから鳥インフルエンザウイルスを検出したことを明らかにした。同省によると、韓国で野生の鳥から同ウイルスが検出されたのは初めて。
このカササギは、同道の梁山地域で捕獲された99羽のうちの1羽。梁山地域では1月に農場で鳥インフルエンザ感染が確認されている。
同省は、カササギの行動範囲は通常2キロ以内で、感染源はこの農場とみられることから、カササギを通じた感染拡大の恐れは少ないとみている。
また農林省は同日までに、同国北部の楊州市にある養鶏場でも鳥インフルエンザ発生を確認した。韓国では昨年末から鶏やアヒルの農場で感染事例が相次いでいる。新たな感染確認は2月5日以来で19カ所目。
同省は、この養鶏場の鶏約1万6000羽に加え、半径3キロ以内にある農場の鶏やアヒルも処分、付近一帯を移動統制区域にして防疫態勢を強化している。(ソウル共同)
[毎日新聞3月22日] ( 2004-03-22-12:15 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040322k0000e030044000c.html