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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040317-00000316-yom-soci
大阪府は17日、鳥インフルエンザウイルスに感染したカラスが5日に見つかった茨木市の民家庭先で、新たに死んだカラス1羽が見つかり、遺伝子検査(PCR検査)で陽性反応が出たと発表。
京都府も、亀岡市の山林で14日に見つかったカラス3羽の死がいのうち1羽からウイルスを分離したと発表した。
いずれも京都府丹波町の浅田農産船井農場で鶏の大量死が発覚してから3週間近くたっており、感染が確認されれば、カラス間で3次感染した可能性が強いと、専門家らは見ている。
高病原性ウイルスに感染したカラスは、これまで京都府丹波町、園部町、大阪府茨木市で計6羽が見つかっており、今回感染が確認されると、計8羽となる。
大阪府によると、17日午後3時ごろ、船井農場の南東約30キロにある茨木市上音羽の民家庭先で、カラス4羽がけんかしているのを住民が発見、1羽が死んだため、府南部家畜保健衛生所病性鑑定室が検査した。府はさらに精度の高い培養検査を行う。
一方、京都府によると、船井農場の南東約15キロにある亀岡市千代川町で、14日午後3時ごろ、カラスの生息調査をしていた府職員が、半径約7メートル内で死んでいる3羽を発見。簡易検査で1羽が陽性となり、高病原性かどうかを確認するため検体を動物衛生研究所(茨城県つくば市)に送った。
発見場所は船井農場と茨木市の中間にあり、府は、山林付近がカラスのねぐらになっている可能性もあるとみて詳しく調べる。(読売新聞)
[3月18日3時9分更新]