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(回答先: 韓国の野鳥からウイルス検出されず 環境省が調査結果 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 15 日 21:29:22)
大阪府は17日、同府茨木市で死んだカラス1羽から、鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。また、京都府亀岡市の山林で見つかったカラス1羽の死がいからもウイルスが検出された。カラスへの感染が確認されたのはこれで8羽。独立行政法人・動物衛生研究所(茨城県つくば市)にウイルスを送るなどして、感染力の強い高病原性かどうかを確認する。
大阪府によると、17日午後3時ごろ、茨木市上音羽の民家の庭先で、カラス4羽がけんかをしているのを住人が発見、1羽がぐったりとなって死んだ。府が簡易キットによる検査を実施し、A型インフルエンザの陽性反応が出たため、より精度の高いPCR検査を行ったところウイルスが検出された。
この民家の庭先では、捕獲した2日後の今月7日に死んだカラスから高病原性のウイルスが検出されている。府は感染ルート解明のため、周辺の野鳥を捕獲して検査する。また、民家から半径10キロ以内の養鶏農家4戸を立ち入り調査して鶏に感染していないか調べるとともに、移動制限区域外の2戸について移動自粛を要請した。現場は、鶏が大量死した浅田農産船井農場(京都府丹波町)から約29キロ離れている。
一方、京都府によると、亀岡市のカラスの死んだ時期は不明だが、船井農場から南東17〜18キロで、ねぐらに集まったカラス同士で感染が広がった可能性があるとみている。ねぐら調査をしていた府職員が14日、同市千代川町で死んでいたカラス3羽を見つけ、1羽からウイルスが検出された。
【野上哲、堀雅充、宇城昇】
[毎日新聞3月17日] ( 2004-03-17-23:00 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040318k0000m040109002c.html