現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康8 > 273.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
★孤発性CJDが1例ある。国立感染症研究所では感染症扱いにしているのだろうか?
(シジミ)
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/295819
2004.3.16
国立感染症研究所の感染症情報センターが3月12日に公表した2004年第9週(2月23日〜2月29日)の感染症週報(感染症発生動向調査)では、2004年第1例目の先天性風疹症候群の症例が岡山県から報告された。性別は女児、母の年齢は28歳で妊娠8週に罹患した。近年では2000年〜2003年に毎年1例が報告されている。
A型溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数(1医療機関当たりの患者数)は前週に引き続いて増加し、全国平均の定点当たり報告数は2週前の第7週に比べて約3割多い1.97になった。第7週から連続3週は、過去10年間の同時期で最も多かった2001年を上回る最高値になっている。都道府県別では富山県(6.4)、山形県(5.4)、新潟県(5.3)が多い。
咽頭結膜熱は、第3週以降微増・微減を繰り返しながら横ばいで推移している。全国平均の定点あたり報告数は0.20で、過去10年の同時期の最高値を上回っている。都道府県別では富山県(0.6)、宮崎県(0.6)が多い。
全数報告の対象となる感染症については以下の通り(3月4日集計分)。
1類感染症:なし。
2類感染症:細菌性赤痢4例。
3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症8例(うち有症者4例)。
4類感染症:デング熱1例、マラリア1例、レジオネラ症1例、A型肝炎3例。
5類感染症:アメーバ赤痢7例、ウイルス性肝炎5例(いずれもB型)、クロイツフェルト・ヤコブ病1例(孤発性)、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1例、後天性免疫不全症候群17例(AIDS5例、無症候10例、その他2例)、先天性風疹症候群1例、梅毒5例、急性脳炎1例。
詳しくは、感染症発生動向調査週報
http://idsc.nih.go.jp/kanja/idwr/idwr2004-09.pdfまで(pdfファイル)。(中沢真也)