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呼吸器疾患の専門家として知られる鐘南山院士(アカデミー会員)は15日午後、万和集団の寄付金伝達式で、研究チームを代表して記者の質問に答えた。
鐘院士によると、研究チームでは、昨年から国・省・市など関係政府機関の強力な資金的支持を受けたほか、国内の多くの企業から無償援助を受けており、困難に直面する研究事業にとって大きな助けとなった。鐘院士は「中国の公衆衛生システムは、現在もまだ模索の中で整備・改善を急ぐ段階にある。国の公衆衛生防疫システムの構築に、より多くの民営企業が参加することを望む」と表明した。
鐘院士は新型肺炎SARSのワクチン開発について、ワクチン培養は初歩的な進展を見せており、現在すでに臨床実験の段階に入っていることを明らかにした。ボランティア計30人がワクチンの接種を受け、現在観察期間中だという。(編集UM)
「人民網日本語版」2004年3月16日
http://j.peopledaily.com.cn/2004/03/16/jp20040316_37618.html