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鳥インフルエンザ、中国がワクチン2種の開発に成功=人民網
農業部と科学技術部はこのほど、鳥インフルエンザのワクチン2種の開発に成功した。うち1種は、H5N1アジア型鳥インフルエンザウイルスを使用した不活性ワクチン、1種は鶏痘の組替えウイルスを使用した生ワクチン。
これらワクチンは農業部動物インフルエンザ重点開放実験室と国家鳥インフルエンザ参考実験室で共同開発され、第1段階の審査に合格した。農業部は同2種の大量生産を許可し、一部の省で試用検査の範囲を拡大する。
2種類のうち、不活性ワクチンには抗原が多く含まれ、特定ウイルスへの対応性が高く、接種により体内に生成される抗体の持続期間が2〜6カ月にわたるなどの特徴があり、水鳥などさまざまな家きん類を対象とする対策に幅広く応用することができる。
一方、鶏痘ウイルスを使った生ワクチンも、特定ウイルスへの対応性が強く、抗体は6〜10カ月持続する。他国の同類のワクチンに比べ、効果がはるかに優れているという。(編集SN)
「人民網日本語版」2004年3月12日
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/gen/295581