丸山ワクチンの裏話大変参考になります。

ほんとうに白い巨塔は健在でした。小説の世界よりももっと凄いのかも知れません。
これは医学界だけでなくどこの権力世界でもあることなのですが、こんな権力を
黙って見過ごしているのがそこに含まれる会員さんひとりひとりであり、そんな
世界を無関心で見ようともしない一般ショミンでしょう。

そして何かあるとその権力者少数を糾弾して、ハイ終わり。
彼ら権威のある方々がすべてやったこと、私たちには関係ありません。
阿部さんの件でも何だかよく判らない結果で終わりました。そして賠償金はもちろん
国民の皆様の税金ですから、誰も悪くない、三方両損の沙汰で一見落着？

そしてまた権威を持った人がすり替わるだけ。
そこにあるのは組織の一員であるひとりひとりの無関心、無責任だけ。あるのは
「長いものには巻かれろまかれろ」式精神。
省庁も医学界もその時々の権威ある方に右習え式発想ですから、昔のまま。
これでは新しい発想の研究結果が採用されるにはもの凄く時間がかかるはずです。

そうして異端説は簡単に時の権威者から排除される。
「鼻くそ野郎」とまで呼ばれて・・・・
それが牛山博士の例であり、丸山ワクチンでもあり、千島博士松下博士の新血液論
もうどれだけ画期的な発見や論が見捨てられてきたか。

すべて周りの「無関心」と「高い志の欠如」でしょう。

しかし、一番の原因は
こんな世界を許しているの無関心な大衆にあります。
一番の責任は医学専門家だけにその権利を譲り渡した吾ら「ショミン」なのです。

健康と医療とは一部専門職の者だけに与える権利ではありません。
今となっては偽医療から守るための法律「医師法」や「薬事法」がかえって足かせ
手かせとなって、新しい治療法や画期的研究などを排除するための道具に成り下がって
しまいました。

その典型的な例がアメリカにあります。異説異論の医学には簡単に「犯罪」として
葬り去るのです。
もっともそれを指示しているのが大衆でしょうが、アメリカ人は自分で不健康を選んで
いるのでしょう。

そして、そのアメリカの尻を追いかけてきたのが日本の大衆。決して医学界だけの意志
ではありません。アメリカの健康状態を追いかけている日本人は、早晩アメリカ人の様に
健康な人生？を送るはずです。

大切な権利をそろそろひとりひとりに返して貰おう。

健康の権利は吾らひとりひとりの人間にあるのです。
もう、全権委譲を解除して、自分でその権利を使えるようにすることが真の医療の
自由化です。

そうなると医師だけに責任を押しつける必要もなく、医師たちももっと自由な発想で
健康に貢献できるはずです。もちろん莫大な医療費は激減するはずです。

これを理想論で終わらせるかどうかは、自分自身の決断ですが。

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