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総武快速線下りの津田沼〜幕張間で2aもの隙間ができたレールの破損個所
1月6日、総武快速線の津田沼〜幕張間でレールが完全に切断し、2aもの隙間(すきま)が生じる重大事態が発生した。貨物列車の運転士が信号の異常に気づいて点検したところ分かった。1月13日にも、習志野電車区の検査4番線で、レールが2本も折れた。外注会社の社員が「レールが燃えている」と言うほど火花が散っていた。
01年に鶴見駅構内で起きた貨物列車の脱線事故は、レールがゆがんだのが原因だったが、ついにレールが折れたのだ。いつ大事故が起きてもおかしくない。
イギリスでも、民営化の結果、『折れたレール』が本のタイトルになるほどで、多数の死亡者を出す脱線事故が相次いでいる。このため、鉄道の再国有化が課題となっている。
昨年9月の中央線における大規模な輸送混乱などに関して、JR東日本に国土交通省の立ち入り調査が行われ、12月17日には業務改善命令が出されている。
動労千葉は、昨年来の事故や業務改善命令に対する会社の姿勢を問うとともに、今回のレール折損を含め、車両故障や信号機故障、保安装置故障など100件を超える事故などの解明を求めて千葉支社に対して申し入れを行っている。
今回予定しているストでも、事故の経営責任の明確化などを要求として掲げている。
http://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no04/f2141sm.htm#a2_2