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■鳥インフルエンザの感染確認及び疑い例の地域図(3月9日現在)
鳥インフルエンザ発生 迅速な対応求められる 中国情報局 更新日:2004/03/11
http://news.searchina.ne.jp/topic/284.html
韓国、日本、ベトナムで猛威をふるい、台湾でも確認されている鳥インフルエンザに対し、中国でも神経をとがらせ始めている。
それまでに、中国での発生は確認なされていなかったものの、新型肺炎SARSの猛威を経験した中国では、伝染病が最大の天敵。
特に毎年のように確認されている香港と隣接している中国南部では、いち早く対策に乗り出すことも。それでもやはり大発生してしまった。
広東省などでは03-04年の冬季にもSARSが確認されているだけに、ダブルショックは是非とも避けたかったが、大発生を許した。ほとんどの省で、一部地域では集中して感染が確認、国務院も対策本部を設置した。
輸入の停止措置や検閲の強化などはもちろん、03年春のSARS発生初期に躓いた責任追及に関しても、すでに事前に手を打ったものの、「体質的にSARSの時と変わっていない」という海外からの声も根強い。
関連特集:新世紀始まって以来の混乱−徹底追跡:SARS最新報道
http://news.searchina.ne.jp/topic/113.html
新型ウイルスによる急性肺炎が、アジアを中心に広まっている。WHO(世界保健機関)が3月に入りこの肺炎に似た症状を重症急性呼吸器症候群(SARS)と命名、4月にはこの新型ウイルスを「SARSウイルス」とした。
3月開催の全国人民代表大会への配慮からか、一貫してその影響について軽視してきた中国大陸の政府当局も、4月20日には北京市の感染者数などで今まで発表された数値の9倍に上方修正するなど、混乱もきたしている。
政治的にも、中国当局はその対応になりふりかまわなくなってきており、上海モーターショーや広州交易会でも大打撃、香港と大陸の株式相場では実経済よりも先行して敏感に反応している。