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■□■ 日刊ゲンダイ Dailymail Digest 2004年 3月 5日号(平日毎日発行)
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※本日配信の『日刊ゲンダイ Dailymail(有料版)』より一部の記事を抜粋して配信
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◆◇ Today's Head Line
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木ッ端役人がすべてを牛耳る小泉政権の内政外交
今も昔も霞が関のお役人がこの国を滅ぼす政権がこの有様では
■ 塩ジィが年金法案をケチョンケチョンにコキ下ろした!
■ どーしてくれる! 小泉無能政権
“BSE”“鳥インフルエンザ”でGDP損失7000億円
■ 秘書給与詐取容疑 佐藤観樹議員を立件へ
■ 【話題の焦点】
・ 政府・日銀の「円売り介入」のツケが国民に回される時
■ 【ビジネス&企業News】
・ やることなすこと、すべて… 富士通“株価”“業績”一人負けの大惨状
・ “若返り”トップ人事 〈伊藤忠〉“丹羽院政”の可能性
・ “鳥インフルエンザ”外食メニューから鶏が消え始めた ……他
──[ 連 載 記 事 ]──
▼ 【年金改革のウソとペテン】
金庫はカラッポ! 年金積立金147兆円
職員の豪華宿舎や交際費に消える掛け金 ──
▼ 【この会社の人と事件(野村隆夫)】
“ライブドア”“イーバンク”2人の社長は水と油 ──
▼ 【NYアナリスト 日本株をこう買う】
〈花王〉ヘルスケア事業で成長力アップ ──
▼ 【耳より情報】
インフレで注目の外食産業 ──
▼ 【うわさの真偽】
・ UFJ株に異変 ──
・ 増配ラッシュの裏側 ──
▼ 【暮らしと仕事の危機管理】
住宅ローンのボーナス返済が足りない ──
─ Dailymail Businessより ─────────────────────────
■ 木ッ端役人がすべてを牛耳る小泉政権の内政外交
■ 今も昔も霞が関のお役人がこの国を滅ぼす政権がこの有様では
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アメリカのシッポにつき、その力にすがりつくだけの無能外交は北朝鮮に
手もなくひねられた。自らの悪質な犯罪的無駄遣いの隠蔽を図る支離滅裂な
年金改悪はやがて国と国民生活を滅ぼすことになる。小泉デタラメ無能首相の
丸投げ政治で官僚たちは高笑いのやりたい放題という恐るべき実情
イラクでようやく仕事にありついて英雄気取りの防衛庁、国民からカネをしぼり
取ることに専念している財務省、教育を破壊している文科省、農家になめられて
いる農水省などなど、構造改革をいうならすべての役所を解体し再編するのが先決
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トップがアホだから、こんな事態になるのも当然だ。バカ殿・小泉首相の下で、役
人たちのやりたい放題が続いている。“丸投げ”方式の小泉政治に付け込み、霞が関
はまさに「我が世の春」を謳歌。自分たちの都合のいいように首相を操って高笑いだ。
その典型例が「年金改革」である。
「いまの年金制度は完全に破綻している。抜本改革を迫られています。現在の“保険
料方式”から“税方式”への転換も必要でしょう。ところが、小泉内閣は抜本改革に
は手をつけず、単なる数字合わせで終わらせてしまった。“抜本改革”に踏み込むと、
年金官僚の悪事が暴露されてしまうから、厚労省がOKしないのです。実際、年金官
僚のデタラメは犯罪的で、“天下り先”の確保などに、国民が払った保険料を4兆5
000億円も流用している。厚労省は自らの悪事を隠蔽するために、現行制度を温存
させる年金改革を首相にやらせているのが真相。
これからも年金保険料を自分たちのサイフ代わりに使い続けるつもりです」(保険
評論家・佐藤立志氏)
その結果、サラリーマンは「負担は上がる」「給付は下がる」で崩壊寸前の年金を
支えることになるのだから、とんでもない話だ。
一事が万事。内政も外交も、いまや木っ端役人がすべてを牛耳っている。かつての
官僚バッシングなど忘れたように、無能首相のおかげで官僚支配が完全復活している
のだ。
◆ 小泉のブッシュ追随外交も無能な外務省の振り付け ◆
実際、小泉首相は内政も外交も役人たちに操られている。
たとえば、米国ブッシュへの忠犬外交。小泉は、イラク戦争への支持表明、自衛隊
派遣を自分で決断したように振る舞っている。実態はそうではない。米国の威光にす
がらなければ何もできない外務省の無能官僚の振り付けで踊っただけだ。案の定、日
本の独自パイプで動いた北朝鮮問題では、金正日に手もなくひねられている。6カ国
協議で「米国が拉致問題を取り上げた」と大喜びしている程度の低レベル官僚が牛耳
っているのが小泉外交の実態だ。
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■ 塩ジィが年金法案をケチョンケチョンにコキ下ろした!
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小泉内閣が「改革の目玉」と位置付けている年金改革関連法案。毎年保険料を引き
上げ、給付は下げるデタラメ法案の「どこが改革なのか?」と言いたくなるが、案の
定、“身内”からも批判が出てきた。それも、小泉首相の唯一の相談相手とされた塩
ジィこと塩川正十郎前財務相がケチョンケチョンにこき下ろしているのである。
▼ デタラメ改革に党内からも批判噴出 ▼
塩ジィがかみついたのは先月20日、日本青年会議所が主催したJCフォーラムの
ディスカッションだ。塩ジィは「私は財務大臣の時に年金法の改正案に徹底的に反対
したんです」と切り出し、まずはこんな裏話を暴露した。
「私は根本問題から議論しようと言ったんです。でも、とりあえず、当面の処理だけ
は辛抱してくれと。坂口さんが『予算の措置として当分のやつだけは認めてくれ』と
言ってきた。で、内閣閣議になって、現在の法案に仕上げているんです」
坂口厚労相は「政府案は抜本改革」とか何とか言って胸を張っているが、ウソっぱ
ちなのである。
塩ジィはさらに続けて、政府案をバッサリだった。
「昭和35年に国民年金法が改正された時は高齢率が5%くらいだった。2004年
だって20%、2025年には恐らく35〜36%になっている。5%時代に作った
年金の理念の運営の仕方は根本的に見直す必要があるのに、厚労省は逃げている。ズ
ルいですね。政府は年金問題を出す前に三位一体問題を出して、国と地方がわんわん
やって衆院選挙。選挙が終わって当選祝いやら何やらで選挙区に帰っているうちに1
2月になり、火事場泥棒のように年金法案を決めたんです」
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