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外国人投資家による日本株の買越額が2003年度に初めて10兆円の大台を突破しそうだ。好調な経済統計が相次ぎ景気への回復期待が一段と高まっていることが背景。外国人の買越額は2月までの11カ月間で9兆7890億円に達し、年度ベースでこれまでの最高だった1999年度(7兆5282億円)をすでに上回っており、海外マネーが日本株をけん引する構図が一段と鮮明になってきた。
4日の東京株式市場では日経平均株価が反発。終値は前日比49円87銭(0.44%)高の1万1401円79銭と約1年9カ月ぶりの水準を回復し、再び昨年来高値を更新した。東証一部の売買代金は概算で1兆5120億円に達した。売買代金は4日連続で1兆5000億円を上回り、株式市場がバブル景気に沸いた1989年末以来の大商いとなっている。売買高も21億1289万株と約8カ月ぶりの水準に膨らんだ。株式市場がここにきて一段と盛り上がっているのは、外国人投資家が「国内総生産(GDP)が高い伸びとなったことなどを見て、日本株買いを続けている」(HSBC証券)ことが大きい。 (07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040305AT2D0401B04032004.html